【サムライ通信】日本代表に足りなかったモノ=試合レポート
2008年03月27日17時58分 / 提供:livedoor スポーツ
■途中出場で輝いた二人
「ロングボールを蹴ったら、相手の思うつぼなのに。向こうはやりたいようにやっていた」
玉田がさらりと話す。岡田ジャパンに初招集されながらも、後半からの途中出場。悔しさもあるし、不完全燃焼という思いは消えない。しかし、ピッチに立った彼は落ち着いていた。ジーコ・ジャパン時代とは違う、堂々としたオーラがあった。
ゴールに背を向けながら、パスを受けては出し、走り、またパスを裁いた。CKを蹴り、ニアに出したあとボールを受け、ゴールへとドリブル突破してみせた。
途中出場なので疲労感もなく、フレッシュな状態だったこともあるが、玉田の動きからは、明確な意思が伝わってきた。
「ボールをもらう動きを入れていかないとね。タメが生まれないと、中盤が前を向けないし、こういうチームは崩せない。単に外に出してセンタリングを上げても、中の相手は大きいし跳ね返される。崩した中でのクロスもなかった」
現状を改善するためのプレー、言葉に出さなくとも、その動きがメッセージとなっていた。
同じく途中出場となった遠藤の動きも光った。ピッチに立った直後、左に開き、手を上げてボールを要求する。相手選手のいないスペースを見つけては、難なくボールを保持し、パスを送った。
「蹴ってばかりで、ボールが落ち着かないというか、なんとなく相手に合わせた形で戦ってたような印象は受けた。とにかく運動量が少なかった。運動量を増やせば、パスコースは当然空く。しかし、それがないから、横の揺さぶりも生まれず、パスがキレイに繋がったシーンは、ほとんどなかった。タメも作れないから、2列目もサイドバックも上がって行けない。すべてが悪循環だった。自分が入ったら、ボールを落ち着かせ、自分たちのリズムが作れていなかったので、どうにかリズムを作りたいと考えた。FWに当たらないことには、攻撃が始まらないので、できるだけ中盤でタメて……と。そして運動量を増やして、空いているところを探していこうと思った」
遠藤は何度も“運動量”という言葉を口にした。
「自分たちのサッカーをバーレーンのようなプレッシャーの激しい相手に対して、表現できなかった。3人目が動くだとか、みんなが連動しないと上手く行かないサッカー。誰かが悪いというのではなくて、ボールを持っていない選手がもう少し動かないといけない。相手よりも走っていないのが原因。疲労とか関係なく、走るのは気持ちで走れる。自分たちの問題。
運動量で勝てないことには、アウェーではああいう風になってしまう。引き分けでいいと考えている選手はいないはず。1点取られてから動くのではなくて、やっぱり先に点を取るんだという気持ちがあれば、自然と体は動く。ウチも相手も3−5−2。基本的にはがっぷり四つの状態。目の前の相手に勝てばいい、はっきりしている。でもそこで勝てなかったのが、負けてしまった原因。相手に合わせてしまったというのではなくて、後手にまわってしまった。選手一人一人がもっと自信を持ってプレーすることが大事」
「戦術的な理由」と岡田監督からの説明を受けスタメン落ち。だからこそ、不甲斐ない試合を続けるチームメートを見ながら、イライラすることも多かったに違いない。0−0の状態でピッチに立ち、「なんとか先制点を!」と挑んだが、先に点を許してしまった。遠藤の無念は小さくはないはずだ。
「ロングボールを蹴ったら、相手の思うつぼなのに。向こうはやりたいようにやっていた」
玉田がさらりと話す。岡田ジャパンに初招集されながらも、後半からの途中出場。悔しさもあるし、不完全燃焼という思いは消えない。しかし、ピッチに立った彼は落ち着いていた。ジーコ・ジャパン時代とは違う、堂々としたオーラがあった。
ゴールに背を向けながら、パスを受けては出し、走り、またパスを裁いた。CKを蹴り、ニアに出したあとボールを受け、ゴールへとドリブル突破してみせた。
途中出場なので疲労感もなく、フレッシュな状態だったこともあるが、玉田の動きからは、明確な意思が伝わってきた。
「ボールをもらう動きを入れていかないとね。タメが生まれないと、中盤が前を向けないし、こういうチームは崩せない。単に外に出してセンタリングを上げても、中の相手は大きいし跳ね返される。崩した中でのクロスもなかった」
現状を改善するためのプレー、言葉に出さなくとも、その動きがメッセージとなっていた。
同じく途中出場となった遠藤の動きも光った。ピッチに立った直後、左に開き、手を上げてボールを要求する。相手選手のいないスペースを見つけては、難なくボールを保持し、パスを送った。
「蹴ってばかりで、ボールが落ち着かないというか、なんとなく相手に合わせた形で戦ってたような印象は受けた。とにかく運動量が少なかった。運動量を増やせば、パスコースは当然空く。しかし、それがないから、横の揺さぶりも生まれず、パスがキレイに繋がったシーンは、ほとんどなかった。タメも作れないから、2列目もサイドバックも上がって行けない。すべてが悪循環だった。自分が入ったら、ボールを落ち着かせ、自分たちのリズムが作れていなかったので、どうにかリズムを作りたいと考えた。FWに当たらないことには、攻撃が始まらないので、できるだけ中盤でタメて……と。そして運動量を増やして、空いているところを探していこうと思った」
遠藤は何度も“運動量”という言葉を口にした。
「自分たちのサッカーをバーレーンのようなプレッシャーの激しい相手に対して、表現できなかった。3人目が動くだとか、みんなが連動しないと上手く行かないサッカー。誰かが悪いというのではなくて、ボールを持っていない選手がもう少し動かないといけない。相手よりも走っていないのが原因。疲労とか関係なく、走るのは気持ちで走れる。自分たちの問題。
運動量で勝てないことには、アウェーではああいう風になってしまう。引き分けでいいと考えている選手はいないはず。1点取られてから動くのではなくて、やっぱり先に点を取るんだという気持ちがあれば、自然と体は動く。ウチも相手も3−5−2。基本的にはがっぷり四つの状態。目の前の相手に勝てばいい、はっきりしている。でもそこで勝てなかったのが、負けてしまった原因。相手に合わせてしまったというのではなくて、後手にまわってしまった。選手一人一人がもっと自信を持ってプレーすることが大事」
「戦術的な理由」と岡田監督からの説明を受けスタメン落ち。だからこそ、不甲斐ない試合を続けるチームメートを見ながら、イライラすることも多かったに違いない。0−0の状態でピッチに立ち、「なんとか先制点を!」と挑んだが、先に点を許してしまった。遠藤の無念は小さくはないはずだ。
コメントするにはログインが必要です
Ads by Google
関連ニュース:サッカー日本代表
- 【Sports Watch】日本代表・本田が断言“チーム内での衝突は避けられない”Sports Watch 05日10時03分(9)
- 【Sports Watch】セルジオ氏“W杯ベスト4”を一蹴 「根拠のわからない無理な目標」Sports Watch 30日17時30分(23)
- 【コンフェデ雑記】前言撤回。南ア開催はアリだと思えてきた理由
livedoor スポーツ 26日18時03分(8) - 【加部究コラム】世界を驚かすより、ファンを納得させる覚悟をFOOTBALL WEEKLY 24日13時12分(6)
- 日本のサッカーに足りないもの─ホペイロ・マツの情熱livedoor 有名人ブログニュース 23日14時22分
|
3,990円
ディノス
|
30,450円
サッカーショップ加茂
|
36,750円
ベルメゾンネット
|
1,989円
ディノス
|
サッカーアクセスランキング
- 【戸塚啓コラム】小野伸二の言葉livedoor スポーツ 10日18時58分(4)
- <中国サッカー>また醜聞?外国人FWが「みだらな行為」で逮捕―広東省深セン市
Record China 10日22時36分(1) - 【セルジオ越後コラム】Jリーグは外国人枠をもっと増やすべきFOOTBALL WEEKLY 10日12時37分(11)
- 俊輔入団会見 4万人の前でリフティング
スポニチ 10日06時00分 - 「マイボール」ありきは強国の視点。日本は発想を転換せよlivedoor スポーツ 10日20時45分(4)
- コラム:リスクある選択をした中村俊輔Goal.com 09日15時10分(14)
- いきなり夢対決 俊輔vsCロナ&カカ…開幕2戦目にレアルスポーツ報知 11日08時15分(1)
- インテル、ネドベドとルッシオを獲得かGazzetta.it. 10日20時48分
- “準MVP”ブラジル人MFに「高すぎる」―リヨン首脳の矛盾欧州通信 09日17時12分
- モウリーニョ:「もう一度チャンスを与える義務がある」
Goal.com 11日01時16分
注目の情報
僕はこの教材を一生使い続けます『スピードラーニング』を聞き流すことによって、英会話力を飛躍的に
アップさせた石川遼くん。今では頭の中で日本語を英語にいちいち訳さ
なくても英語が話せるようになりました!
聞き流しで培われた英語力とは?













