本日からビジネスデーが開催されている東京国際アニメフェア2008において、「攻殻機動隊」で有名なProduction I.Gと日本テレビがタッグを組んで4月8日より毎週火曜深夜24:59から日本テレビ系にて放映される「RD 潜脳調査室」の製作発表会見が行われました。

会見では本編映像の一部が初公開されるということで、早速潜入してきました。
2012年、海洋観測実験中に「海が燃える」現象に遭遇して意識不明になったダイバー・波留は2061年に目覚める。50年の時が流れて波留は80歳の老人になっていたが、その目は事故寸前に海の奥底から感じた「地球律」の謎に向けられていた。波留の親友、久島は波留を電脳ネットワーク・メタリアル(メタル)の情報を調査するダイバーに任命する。そんな波留の前に直感力に優れた少女ミナモが現れ、よきパートナーとなっていく。ミナモの兄・ソウタは電理研のインターンで久島の部下として働いていたが、波留のもとでバイトするようになったミナモを心配して波留の事務所に出入りするようになる。そこで、以前手痛い目にあわされたことのあるアンドロイド・ホロンと再会する。彼らがチームとなり、メタルとリアルの狭間で起こる問題を中心に解決していく…というのが「RD 潜脳調査室」のあらすじ。

以下が本邦初公開の「RD 潜脳調査室」本編映像。


主人公は電脳ダイバーの波留真理(声:森功至)。2012年、観測実験中に事故に遭遇し、50年近く意識不明になっていた。


波留の肉体は80歳の老人になっている。


もう一人の主人公でヒロイン、蒼井ミナモ(声:沖佳苗)。自称・波留のアシスタント。


ミナモの兄で、波留の事務所で経理を担当している蒼井ソウタ(声:高橋広樹)。生身の肉体で義体に勝つ格闘理論を研究している。


2012年の観測実験当時は波留の親友だった、電理研の統括部長・久島永一朗(声:藤原啓治)。全身をサイボーグ化している。


電理研で作られた、自律成長型の人工知能を持ったアンドロイド・ホロン(川澄綾子)。波留の事務所で事務をしている。ブースに飾られていたのはこれだったわけですね。


攻殻機動隊にも通じるようなイメージの映像。




スタッフは、原作:プロダクション・アイジー/士郎正宗、原作協力:クロスロード、監督:古橋一浩、シリーズ構成:藤咲淳一、キャラクターデザイン:上山徹郎、美術監督:一色美緒、音響監督:山田知明、制作:プロダクション I.G。

攻殻機動隊で示された「情報の海」のイメージを受け継ぎ、舞台は海。地上波放送のほか、GyaOやNTTドコモ、CSアニマックスでの配信が行われ、スピンオフ作品が電子コミックで展開、コミック版がマガジンZに連載、さらにノベライズや海外展開も視野に入れて、これまでに見たことのないメディアミックス展開が予定されています。

ということで、東京国際アニメフェア2008の会場、東京ビッグサイト。3月27日(木)と28日(金)がビジネスデー、29日(土)、30日(日)がパブリックデーとなっています。


製作発表会見の会場は日本テレビブース。


謎の人形が置かれていました。


ただのフィギュアではなく、動いてしゃべる。


「アンドロイド・ホロン」。本編中に出てくるホロンを立体化したものですね。身長は175cmで、動作点数60点という驚異のハイスペックらしい。


日テレブースの隣はスタジオジブリのブースで、トトロのバルーンが浮かんでいた。


出席者は日本テレビ編成局映画センター長の奥田誠治氏


Production I.G 代表取締役社長の石川光久氏


Production I.G 「RD 潜脳調査室」シリーズ構成の藤咲淳一氏






「攻殻機動隊」は日本だけでなく海外でも高い評価を受ける作品ですが、「RD 潜脳調査室」もその後を狙える作品になるのかもしれません。

(C) Production I.G・士郎正宗/NTV・VAP・IG・DNDP

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