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HUG(ハグ)しよう!保育園の出来事で

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HUG(ハグ)しよう!保育園の出来事で
HUG(ハグ)には特別な意味がある?(撮影:高橋 泉、2007年11月)
【PJ 2008年03月21日】− 16日の佐賀新聞の記事で、小さなアクティビスト(活動家)たちと題して、日本でも話題になった「フリーハグズ(FREE HUGS)」が紹介されていた。これは、インターネット上の動画配信によりグローバルに展開している、見知らぬ人同士が声をかけ合い抱き合うことで、悲しみ苦しみを軽減、喜びを分かち合おう、という運動である。

 「FREE HUGS!ハグしましょう!」と書かれたプラカードをもって街角に立つ若者たちの動画を見ていて、ふと、娘たちの保育園での出来事を思い出した。

 毎日の保育園のお迎えで、部屋の中をのぞいていると、「あっ、○○ちゃんのおかあさん!」と大きな声が聞こえる。それと同時に、部屋の子どもたちがわたしのまわりにワッと寄ってきた。1人が「だっこ〜」と言うので抱えあげると、「わたしも〜」と手を広げて他の子も擦り寄ってくる。わたしは、次から次へと子どもたちを抱っこした。

 はじめは、子どもたちはみんな人見知りしないね、と遊び心でHUG(ハグ)を楽しんでいたのだが、送迎のたびにこれが続くと、抱っこが足りていないのではないのか?と次第に心配になってきた。一度抱っこをすると、子どもは「このひとだっこしてくれる!」と瞬時に感知し、次からは「あっ!」と反応し、走ってくる。

 そういえば、「病気にならない人は知っている」という本に、ストレスを減らす実践方法の一つとして「ハグ(抱擁)をする、してもらう」が挙げられていた。人の免疫力は抱擁によって高まる、生きていく上で必要なことだと、ハグを健康増進の習慣に位置づけていた。

 子どもたちの抱っこのおねだりは、成長する上で必要なことで、ごく自然な要求なのだと受けとめた。小学校放課後児童クラブの指導員も言っていた。「小学生になっても、心の中は抱っこしてほしい、そんな目をしています。子どもたちをギュッと抱きしめ続けることが多いのですよ」。

 保育園で「だっこして!」とそんな目をしている子どもがいたら、そう感じたら、まずは抱っこしてあげよう。そして、その子とお母さん(お父さん)に声をかけよう。自分の子どもを取り巻くすべての子どもたちをHUG(ハグ)しよう。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 高橋 泉【 佐賀県 】
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