連日更新!スポーツ総合サイト

Urawa Reds Magazine 浦和レッズマガジン 公式サイト

  • トップ
  • 特集
  • 取材後記
  • ニュース
  • チーム
  • 日程・結果

オジェック監督解任・・・そしてエンゲルス新監督の就任

 Jリーグ・ディビジョン1第2節。浦和レッズはホームの埼玉スタジアムに名古屋グランパスを迎え撃ったが0−2で完敗。これで開幕戦の横浜F・マリノス戦に続き連敗を喫してしまった。

 翌日の3月16日。浦和の練習場である大原グラウンドに指揮官・ホルガー・オジェックの姿はなかった。今朝、浦和の藤口光紀社長と強化責任者の中村修三GMはオジェック監督を呼んで契約解除を通達。後任にはアシスタント・コーチを務めていたゲルト・エンゲルス氏の昇格を決めたのだった。

 選手たちは総じて険しい表情を浮かべていた。午後に予定されている新監督就任会見まではクラブから“かん口令”が敷かれていたためだ。しかし、これま で試合に出場できなかったサテライト組などは熱のこもったミニゲームを行い、新たな体制の中での自身の居場所を猛烈にアピールしていたのが印象的だった。

 16時から行われた会見で、藤口社長は監督交代の理由をこう述べた。

 「開幕のマリノス戦も、決して良い出来ではありませんでした。ただその開幕戦から1週間が過ぎてホームで初戦の名古屋戦。そこでレッズらしさが出せれ ば、これから変われるだろうとは思っていました。しかし残念ながら、昨日の試合、選手が“踊っていなかった”。そしてチームが一つになっていなかった。

 それはサッカーの戦術以前の問題だと思っております。監督として大きな仕事は、選手を気持ち良くピッチに送り出して、選手に“踊ってもらう”、“暴れて もらう”ということ。それが仕事の一つだと思っていましたが、それができなかった。

 練習も非常に重苦しい雰囲気でした。これはやはり環境を変えるのが一番であると考え、今回監督交代を決断したわけであります。そしてオジェックの後任を誰にするかですが、レッズにはゲルト・エンゲルスという優秀な指導者がおります。昨年オジェック監督に就任要請したときも、エンゲルス氏が監督の候補に入っていた事情もありました。ですから、今託せるのは彼しかいないという結論に達しました」

 そして急きょ指揮官を任されたエンゲルス監督は、こう抱負を述べた。

 「今日の朝、藤口社長と中村GMから呼ばれて、監督就任のオファーを受けました。びっくりしましたが『大変な名誉です』と、引き受ける返事をしました。このクラブはここ数年、日本のトップを走り、昨年はアジアも制しました。指導者であれば誰でも、このクラブを指揮することを願っているでしょう。ですから、今はうれしさがあります。当然プレッシャーは感じますが、プレッシャーよりも楽しみな気持ちが大きいです。このチームは非常にポテンシャルがあります。まずは雰囲気を良くして、全力を発揮して成績を残したいと思います」

 エンゲルス新監督はこれまで、監督と選手の間に入って調整役を果たしてきた。ある主力選手は「ゲルトのおかげでチーム内がまとまっている」と証言したこともある、人望の厚い人物である。

 「オフェンシブなサッカー、積極的なサッカー、情熱的なサッカーをしたい」

 窮地に立たされた赤きクラブを、新指揮官は救うことができるのか。昨季のアジア王者に、早くも試練が訪れている。

島崎英純 浦和取材後記 記事一覧

本誌読者プレゼント

豪華商品が当たる
応募はコチラの応募フォームから!

読者ページに写真を投稿する

採用された方にはもれなく掲載誌をプレゼント!
住所、氏名、年齢をお忘れなく
から!

浦和レッズマガジン・携帯サイト

QRコード

携帯で左のQRコードを読み取りアクセスしてください。

マンチェスター・ユナイテッド公式サイト