マッシモ・オッドって見かけによらず(失礼!)、社会問題に敏感らしく、チャリティ活動に積極的なんです。「ミランでもイタリア代表でも、ユニフォームやボール、ちょっとした小物なんかを集めるようにしている。それを毎週インターネットのオークションに出して、その売り上げをチャリティに回しているんだ」とのことなのです。例えば、ドイツW杯決勝戦の試合直後に“マウロ・ヘルマン・カモラネーシの断髪式”ってありましたよね? あの時に使われたハサミは700ユーロ(約11万円)で落札されたとか。あの夜、オッドが着ていたユニフォームは2900ユーロ(約44万円)で、パンツは2200ユーロ(約33万円)で売れたそうです。最近で言えば、「去年のクラブW杯決勝でカカーが着たユニフォームは4300ユーロ(約65万円)で落札されたよ」とのこと。オッド君は同大会の選手用IDカード(移動の際とかに、みんなが首から下げているやつです)もこまめに集めてオークションに出品。カカーのIDカードは855ユーロ(約13万円)で売れたとか。
ちなみに、こういった着用済みユニフォームをチャリティ・オークションに出品するというのは、ミラン財団『FondazioneMilan』が以前から行っていたことでもあります。ロナウドがミランデビューの際に着用していたユニフォームが1万7505ユーロ(約263万円)、アテネでのチャンピオンズリーグ決勝のインザーギのユニフォームが1万7335ユーロ(約260万円)、アレシャンドレ・パトのセリエAデビュー戦着用ユニフォームが1万6037ユーロ(約240万円)と、けっこうなお値段で落札されているんだとか。いないようでいるんですよね、物好きのお金持ちって。