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[ダイエット通信]激ヤセ中居に学ぶ、役者のダイエット法

SMAPの中居正広が激ヤセした。今年11月公開予定の主演映画「私は貝になりたい」の役作りのためで、昨年の夏から独学でダイエットを始め、61キロあった体重を54キロまで落とし、7キロの減量に成功したのだという。そのダイエット法は「とにかく食べない」。朝昼の食事を抜く生活を半年近く続けた結果だそうだ。中居に刺激されたのか、共演の笑福亭鶴瓶も7キロ、石坂浩二も4キロ減量。実に減量率の高い映画である。


もっとも、中居クンのような食事の回数を減らすダイエット法は、専門家からするとやってはいけないダイエット法の一つ。栄養が偏って健康に悪いし、食事の回数を減らすことで体が飢餓状態になり、返って脂肪を貯め込もうとするのでリバウンドの心配もある。ただ、役者のような短期間で大きな効果をあげたい場合は仕方ない部分もあるのだろう。


役作りといって思い出すのはロバート・デニーロだ。デニーロは減量はもちろん、歯を抜いたり髪を抜いたりする過激な役作りで有名で、ハリウッドではこうした役作りのことを「デニーロ・アプローチ」というとか。過激といえば、映画「マシニスト」に主演したクリスチャン・ベイルは、不眠に陥った主人公を演じるため約30kgも減量した。映像を見ると本当にホネカワスジエモンで怖い。また、ナイスバディで知られるビヨンセは映画「ドリームガールズ」出演時に10キロ減量。飲み物以外ほとんど口にしないというダイエット法で、のちにビヨンセは「危険なダイエットなので絶対に真似しないように!」と語っている。


日本の俳優も負けちゃいない。役所広司は映画「象の背中」で末期がんの患者を演じるために10キロ減量。永井大はなんと2日で6キロも減量したことがあるという。陣内孝則はドラマで植木等の役を演じるため、断食道場に入門し、食事管理と運動を組み合わせ約1ヶ月半で18キロの減量に成功した。

減量もあれば増量もある。「パッチギ!LOVE & PEACE」に出演した桐谷健太は、1カ月半で15キロ増量。とにかく動かず、油モノと炭水化物を中心に1日5〜6食食べ、寝る前にはスニッカーズと牛乳。それはそれでかなりキツかったようだ。他の仕事を考慮して、撮影終了後はすぐにダイエット。1日2時間の有酸素運動に、移動は徒歩か自転車。油系の食事を摂らず、夜の間食も控え、1ヶ月半でほぼ元に戻ったという。

何度も言うが、役者の減量法は過激なため真似しない方がいい。だが、その強い精神力はぜひ真似したいところですね……。
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