浦和レッズvs名古屋グランパスによる、Jリーグ第2節(埼玉スタジアム/0-2で名古屋の勝利)で珍ゴールとチーム史に残る、残酷なキラーパスが生まれた。

後半23分、浦和GK・都築が慌てて蹴ったボールは、皮肉にもすぐ近くにいた名古屋MF・小川の正面へ。小川はこのラッキーボールをすぐさま浦和ゴールに放り込み、ダメ押しの一点を挙げたのだった。

逆転へ攻勢をかけていた浦和にとっては痛恨のミス。この敗戦でオジェック監督の解任が決まっただけに、選手&サポーターにとっても悔やまれるプレーといえた。

この事態に、浦和サポーターが集う掲示板では、「結果的に、浦和の歴史に残る最高のキラーパスとなった」という皮肉ったものから、中には「何か隠された意図があるのではないかと勘ぐりたくなるような無様なプレーだ」といった過激なものまで、多くの書き込みが寄せられた。

ちなみに、ゴールを決めた小川自身も「まさかボールが来ると思わなかった」とコメント。かつて日本代表FW・柳沢敦が決定的なチャンスでシュートを外し「急にボールがきたので」と発言したことから、「そもそも(ボールは)急にくるもんだろ」とネットで批判が集まり、“QBK(急にボールがきた)発言”と揶揄されたが、今回の小川のコメントも、“MBK”と呼ばれ、早くも熱心なサッカーマニアの間で話題になっている。

翌日16日、オジェック監督の契約を解除した浦和は、エンゲルスコーチの監督就任を発表した。開幕2戦目、異例となる監督のスピード交代で巻き返しを狙うが・・・。
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3/15 浦和vs名古屋 珍ゴールの瞬間 - youtube