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「五輪憲章違反」! 「北京五輪」出場は、チベットの大虐殺を助長する

「五輪憲章違反」! 「北京五輪」出場は、チベットの大虐殺を助長する
北京五輪組織委員会のホームページより引用 
【PJ 2008年03月17日】− マスコミ各社がチベットの大虐殺を伝えている。チベットの亡命政府側はラサ市内で少女5人を含む80人が死亡したと伝える一方、中国当局は「犠牲者は10人」と発表している。マスコミによっては「騒乱」(朝日、日経、産経)や「抗議運動」、(読売)「暴動」(毎日)と表現はまちまちだが、その実は中国政府によるチベットの人々への「大虐殺」であることには間違いない。中国政府は毒入りギョーザを介した日本への食品テロ攻撃の後ろ盾になる一方、不法に占領したチベット地域の住民に大虐殺を仕掛けている。

 この夏、その中国政府が全世界の市民に向けて、中国の偉大さと正しさを洗脳するための巨大メディア・イベント、「北京五輪」が開催される予定だ。五輪憲章によると、オリンピックとはそもそも、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することを視野に入れ、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。つまり、チベット住民を大虐殺する国でのオリンピック開催は五輪憲章に反するのだ。

 チベット住民を大虐殺する中国政府を見ていると、戦前のドイツ・ナチス政府を想起してしまう。1936年にドイツのベルリンで行われた「ベルリン五輪」はヒトラーのオリンピックと言われた。ヒトラーは五輪を利用して、ドイツ民族の優秀性と自分自身の権力を世界中に印象づけたのであった。

 北京の友人の話では、中国政府はなんとか「北京五輪」を成功させようと、選手や関係者用の食料は特別な畑で栽培し、普段は「反日感情」を抱いている中国人民にも日本からの観光客に愛嬌(あいきょう)を振りまくよう「指導」しているそうだ。国家による偽装である。

 つまりは中国政府という国家が、世界中からの視線が集まる華やかな舞台「北京五輪」で、偽装国家の姿を覆い隠し、チベットやウイグルといった中華思想の辺境の地にある人々を圧殺する土台作りをしているのだ。しかし、「チベット大虐殺」という事件で、その化けの皮がはがれたのだ。

 北京五輪組織委員会、その実中国政府が掲げる北京五輪のスローガンは「One World, One Dream(同一个世界 同一个梦想)(ひとつの世界、ひとつの夢)」だという。これは中国国内と国際社会での、人々のつながりや友好を表現したものだという。世界の人々はこれを信じてはいけない。真実はチベットの人々など他民族を中国人民化する政策の表れだからだ。日本は「北京五輪」に参加してはいけない。それは「チベット大虐殺」を助長することにつながるからだ。【了】
 
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大森 勇三【 東京都 】
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