【ドリーム】青木VSカルバンの最強決定戦はまさかのノーコンテスト…
2008年03月16日03時00分 / 提供:格闘技WEBマガジンGBR
FEG
「HEIWA DREAM.1 ライト級GP2008 開幕戦」
2008年3月15日(土)さいたまスーパーアリーナ
開場14:00 開始15:00
▼メインイベント(第10試合)ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
△J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
ノーコンテスト 1R3分46秒
△青木真也(日本/パラエストラ東京)
※トーナメントの勝ち上がり者は主催者預かり
ライト級GP1回戦で実現した優勝候補同士の激突! 花道に現れた青木は殺気だった表情でリングイン。対するカルバンは大晦日やれんのか!欠場の原因となった左膝にテーピングを巻いている。
1R、サウスポーの青木に対して、カルバンは左へ回りながら軽くジャブを放つ。さらに自分の上体を揺らしながらパンチのフェイントを入れるカルバン。青木は前に出てくるカルバンを前蹴りで突き放し、さらに左ミドルを蹴る。ここでバランスを崩した青木が寝技に引き込もうとするものの、カルバンはイノキ・アリ状態から軽く蹴りを出すだけで、青木の寝技には付き合わない。
ブレイク後、青木は自分の右手でカルバンの左手をはたきながら左ミドルを蹴る。カルバンは青木の左ミドルをキャッチしてテイクダウン、青木の寝技を警戒しつつ左のパウンドで飛び込む。しかし青木も足を利かせてそれを阻止。カルバンは再び立ち上がり、ブレイクとなる。
再開後、スタンドの展開に戻るとカルバンはオーソドックスからサウスポーにスイッチ。構えを変えながら右ストレートで前に出る。青木はそれをダッキングしながら組み付き、一気に引き込みを狙うが、カルバンはそれを突き放す。スタンドに戻ると、青木の左ミドルにカルバンが左フック。青木は再びカルバンの右ストレートをダッキングしながら組み付こうとするが、カルバンは組みつかせない。
ここでカルバンが右ストレートから右ハイキック! 青木はこれをしゃがみながらスウェーで空振りさせると、カルバンがコーナーを背にしたところで両足タックルを仕掛ける。この日初めて青木にテイクダウンのチャンスが訪れる。コーナーを背にしながらそのタックルを切ろうとするカルバン。ここからカルバンは青木の背中にヒジ打ちを落としていくのだが…このヒジ打ちが青木の首元にグサリ! 青木はその場にうずくまり、レフェリーが試合を中断。カルバンに対してイエローカードが提示された。
青木にはダメージ回復のために3分間のインターバルが与えられるが、青木のダメージは予想以上に深刻で、インターバルが過ぎても、青木、ドクター、レフェリー、セコンド陣を交えた話し合いが続く。そして長時間に渡る協議の末、島田ルールディレクターから発表された試合結果はノーコンテスト。
まずは島田ルールディレクターがこの裁定について「カルバン選手のヒジ打ちが偶発的な事故で、青木選手の首に入ってしまいました。今、青木選手は腕に痺れが出ている状態です」と説明。続いて治療にあたっていた中山ドクターは青木の症状について「肩から上腕部分までが麻痺している状態で、回復の時間をとりました。しかし試合続行はできないと判断し、試合をストップすることにしました」と発表した。
腕を固定したままの青木はリング上から「すいません。僕も試合をやりたいです。でも腕が上がらないんです……PRIDEがなくなってから1年が経ちました。でも僕はこれからも世界最強を目指して頑張ります」と涙ながらのマイクアピール。カルバンも「本当に申し訳ない。大晦日にも自分の怪我でファンのみなさんをがっかりさせてしまい、また今回もがっかりさせてしまって本当に申し訳ない」と謝罪の言葉を述べた。
なお大会終了後、大会の総括を行った笹原圭一イベントプロデューサー(以下、EP)は「リング上ではノーコンテストという言い方はしましたが、その結果の部分も含めて検討したいと思います。非常に微妙な部分に肘が当たっていますし(反則のヒジ打ち)故意かどうかということは競技陣として話をして決めたい」と試合結果が変更になる可能性も示唆。(※このままノーコンテストになった場合は試合続行可能なカルバンが2回戦進出となり、カルバンの反則負けとなった場合は青木が2回戦進出)
笹原EPはあくまで「個人的な意見」とした上で「トーナメントの1回戦として、もう一度、二人を戦わせたい」と再戦に対して前向きなコメントを残している。
<その他の試合結果>
▼セミファイナル(第9試合)ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○川尻達也(日本/T-BLOOD)
判定3−0
●ブラックマンバ(インド/フリー)
▼第8試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○エディ・アルバレス(アメリカ/Fight Factory)
TKO 1R6分47秒 ※レフェリーストップ
●アンドレ・ジダ(ブラジル/Universidade Da Luta(U.D.L))
▼第7試合 ヘビー級 1R10分・2R5分
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
KO 1R0分56秒 ※パンチ
●水野竜也(U-FILE CAMP)
▼第6試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○石田光洋(日本/T-BLOOD)
判定3−0
●チョン・ブギョン(韓国)
▼第5試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○永田克彦(日本/新日本プロレスNEW JAPAN FACTORY)
判定3−0
●アルトゥール・ウマハノフ(ロシア/SKアブソリュート・ロシア)
▼第4試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
一本 1R7分37秒 ※チョークスリーパー
●宮田和幸(日本/フリー)
▼第3試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントラインアカデミー)
判定3−0
●朴 光哲(日本/KRAZY BEE)
▼第2試合 ウェルター級 1R10分・2R5分
○桜井“マッハ”速人(マッハ道場)
TKO 1R4分12秒 ※レフェリーストップ
●門馬秀貴(和術慧舟會A-3)
▼第1試合 無差別級 1R10分・2R5分
○ミノワマン(日本/フリー)
一本 1R1分26秒 ※膝十字固め
●イ・グァンボム(韓国)
「HEIWA DREAM.1 ライト級GP2008 開幕戦」
2008年3月15日(土)さいたまスーパーアリーナ
開場14:00 開始15:00
▼メインイベント(第10試合)ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
△J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
ノーコンテスト 1R3分46秒
△青木真也(日本/パラエストラ東京)
※トーナメントの勝ち上がり者は主催者預かり
ライト級GP1回戦で実現した優勝候補同士の激突! 花道に現れた青木は殺気だった表情でリングイン。対するカルバンは大晦日やれんのか!欠場の原因となった左膝にテーピングを巻いている。
1R、サウスポーの青木に対して、カルバンは左へ回りながら軽くジャブを放つ。さらに自分の上体を揺らしながらパンチのフェイントを入れるカルバン。青木は前に出てくるカルバンを前蹴りで突き放し、さらに左ミドルを蹴る。ここでバランスを崩した青木が寝技に引き込もうとするものの、カルバンはイノキ・アリ状態から軽く蹴りを出すだけで、青木の寝技には付き合わない。
ブレイク後、青木は自分の右手でカルバンの左手をはたきながら左ミドルを蹴る。カルバンは青木の左ミドルをキャッチしてテイクダウン、青木の寝技を警戒しつつ左のパウンドで飛び込む。しかし青木も足を利かせてそれを阻止。カルバンは再び立ち上がり、ブレイクとなる。
再開後、スタンドの展開に戻るとカルバンはオーソドックスからサウスポーにスイッチ。構えを変えながら右ストレートで前に出る。青木はそれをダッキングしながら組み付き、一気に引き込みを狙うが、カルバンはそれを突き放す。スタンドに戻ると、青木の左ミドルにカルバンが左フック。青木は再びカルバンの右ストレートをダッキングしながら組み付こうとするが、カルバンは組みつかせない。
ここでカルバンが右ストレートから右ハイキック! 青木はこれをしゃがみながらスウェーで空振りさせると、カルバンがコーナーを背にしたところで両足タックルを仕掛ける。この日初めて青木にテイクダウンのチャンスが訪れる。コーナーを背にしながらそのタックルを切ろうとするカルバン。ここからカルバンは青木の背中にヒジ打ちを落としていくのだが…このヒジ打ちが青木の首元にグサリ! 青木はその場にうずくまり、レフェリーが試合を中断。カルバンに対してイエローカードが提示された。
青木にはダメージ回復のために3分間のインターバルが与えられるが、青木のダメージは予想以上に深刻で、インターバルが過ぎても、青木、ドクター、レフェリー、セコンド陣を交えた話し合いが続く。そして長時間に渡る協議の末、島田ルールディレクターから発表された試合結果はノーコンテスト。
まずは島田ルールディレクターがこの裁定について「カルバン選手のヒジ打ちが偶発的な事故で、青木選手の首に入ってしまいました。今、青木選手は腕に痺れが出ている状態です」と説明。続いて治療にあたっていた中山ドクターは青木の症状について「肩から上腕部分までが麻痺している状態で、回復の時間をとりました。しかし試合続行はできないと判断し、試合をストップすることにしました」と発表した。
腕を固定したままの青木はリング上から「すいません。僕も試合をやりたいです。でも腕が上がらないんです……PRIDEがなくなってから1年が経ちました。でも僕はこれからも世界最強を目指して頑張ります」と涙ながらのマイクアピール。カルバンも「本当に申し訳ない。大晦日にも自分の怪我でファンのみなさんをがっかりさせてしまい、また今回もがっかりさせてしまって本当に申し訳ない」と謝罪の言葉を述べた。
なお大会終了後、大会の総括を行った笹原圭一イベントプロデューサー(以下、EP)は「リング上ではノーコンテストという言い方はしましたが、その結果の部分も含めて検討したいと思います。非常に微妙な部分に肘が当たっていますし(反則のヒジ打ち)故意かどうかということは競技陣として話をして決めたい」と試合結果が変更になる可能性も示唆。(※このままノーコンテストになった場合は試合続行可能なカルバンが2回戦進出となり、カルバンの反則負けとなった場合は青木が2回戦進出)
笹原EPはあくまで「個人的な意見」とした上で「トーナメントの1回戦として、もう一度、二人を戦わせたい」と再戦に対して前向きなコメントを残している。
<その他の試合結果>
▼セミファイナル(第9試合)ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○川尻達也(日本/T-BLOOD)
判定3−0
●ブラックマンバ(インド/フリー)
▼第8試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○エディ・アルバレス(アメリカ/Fight Factory)
TKO 1R6分47秒 ※レフェリーストップ
●アンドレ・ジダ(ブラジル/Universidade Da Luta(U.D.L))
▼第7試合 ヘビー級 1R10分・2R5分
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
KO 1R0分56秒 ※パンチ
●水野竜也(U-FILE CAMP)
▼第6試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○石田光洋(日本/T-BLOOD)
判定3−0
●チョン・ブギョン(韓国)
▼第5試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○永田克彦(日本/新日本プロレスNEW JAPAN FACTORY)
判定3−0
●アルトゥール・ウマハノフ(ロシア/SKアブソリュート・ロシア)
▼第4試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
一本 1R7分37秒 ※チョークスリーパー
●宮田和幸(日本/フリー)
▼第3試合 ライト級GP 1回戦 1R10分・2R5分
○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントラインアカデミー)
判定3−0
●朴 光哲(日本/KRAZY BEE)
▼第2試合 ウェルター級 1R10分・2R5分
○桜井“マッハ”速人(マッハ道場)
TKO 1R4分12秒 ※レフェリーストップ
●門馬秀貴(和術慧舟會A-3)
▼第1試合 無差別級 1R10分・2R5分
○ミノワマン(日本/フリー)
一本 1R1分26秒 ※膝十字固め
●イ・グァンボム(韓国)
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