【ドリーム】4点ポジションの撤廃、サッカーボールキック&踏みつけは禁止!
2008年03月11日16時45分 / 提供:格闘技WEBマガジンGBR
3月11日(火)都内ホテルにて記者会見が行われ、DREAMのオフィシャルルール、およびトーナメント特別ルールが正式に発表された。会見にはDREAMの審判団として島田裕二ルールディレクター、ジャッジを務める磯野元氏、野口大輔レフェリーが出席している。
冒頭の挨拶で「新しく生まれたイベントが世界にも発信できるように努めさせてもらいます」と語った島田ルールディレクター。その後、オフィシャルルールから一部を抜粋した資料をもとに主だったルールについての説明がなされた。
この中で説明に時間を割かれたのが頭部・顔面への足、膝による攻撃について。配布された資料によれば、一方の選手がスタンドポジションで、一方の選手がグランドポジションの場合、スタンドポジションの選手の膝から下の足の部分で顔面や頭部への攻撃が禁止。両者グラウンドポジションの場合は、足による頭部や顔面への攻撃も有効となる。一般的に用いられている言葉で説明すれば、サッカーボールキックや踏み付けが禁止で、ヒザ蹴りは認められるということだ。
さらにドリームでは足の裏以外が一点でもリングに接地した状態を全てグラウンドポジションと定義。これにより、いわゆる「●点ポジション」という概念がなくなったことになる。
島田ルールディレクターはこのルールについて「曖昧になりがちな4点ポジションを廃止し、足の裏以外がマットにつけばグラウンドとして考えます。また世界的な流れとしてサッカーボールキックや踏み付けを廃止し、世界基準に則ってルールを判断させてもらいました」と説明している。
また磯野氏と野口レフェリーはそれぞれ「日本では10年以上も総合格闘技で質の高いイベントが行われてきて、競技としての経験が残っています。これは日本の財産です。これを生かしてリングの中だけでなく、リングの外の部分でも総合格闘技という競技のブラッシュアップをお手伝いしたい」(磯野)
「日本の総合格闘技を再構築するために、しっかりしたルールの下、選手の安全を第一にしたレフェリングをして、分かりやすい試合をお茶の間や会場のみなさんに提供したいと思います」(野口)と、審判団としての意気込みを語っている。
会見終了後に囲み取材に応じた笹原圭一イベントプロデューサーは「やれんのか!とHERO’Sのルールの中で意見を出し合って決めました。このルールについては納得しています。今の時点では最高のルールだと思います。ただしルールは進化していくもので、これから変わることもあると思いますし、よりよいルールを作っていきたいですね」とコメント。
「1R10分という部分には個人的にこだわりがありました。やはり10分というラウンドはタフですし、技術、戦術、体力、さらにはセコンド力。全てが問われますからね。サッカーボールキックと踏みつけについては、やれんのか!で禁止されたルールをやってみて違和感がなかったので、ドリームでもなしでいいかなと思いました」と補足している。会見で配布された資料に記載されたオフィシャルルール&トーナメント特別ルールは以下の通り。
<DREAMオフィシャルルール>(抜粋)
・試合時間について
試合形式は、1ラウンド10分、2ラウンドを5分で行い、延長戦は行わない。ラウンド間のインターバルは90秒とする。
・判定について
勝敗は本戦2ラウンド終了時点で必ず各ジャッジが優劣を判定するマストシステムにて勝敗を決するものとする(ドロー裁定はない)。
・頭部・顔面への足、膝による攻撃について
一方の選手がスタンドポジション、一方の選手がグラウンドポジション状態において、スタンド状態にある選手による膝から下の足部(膝での攻撃は含まれない)での頭部、顔面への攻撃は禁止。但し、両者グラウンドポジションでの足による頭部、顔面への攻撃は有効とする。
なお、両者の体重差が階級を問わず15kg以上ある場合はグラウンドポジション状態での上記の攻撃を一切禁止する。(グラウンドポジションとは足の裏以外が一点でもリングに接地した状態をさすものとする)。
・階級に関する表記の訂正
ライト級 70kg以下
ウェルター級 76kg以下
ミドル級 84kg以下
ライトヘビー級 93kg以下
ヘビー級 93.1kg以上
<DREAMトーナメント特別ルール>
・一回戦において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
試合でノーコンテストになった場合
闘える選手を勝ち扱いとして二回戦に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が二回戦に進むものとする。
試合で勝った選手が、怪我等で二回戦に出られない場合
負けた選手を勝ち扱いとして、二回戦に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が二回戦に進むものとする。
・二回戦において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
試合でノーコンテストになった場合
闘える選手を勝ち扱いとして準決勝に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が準決勝に進むものとする。
・試合で勝った選手が、怪我等で準決勝に出られない場合
負けた選手を勝ち扱いとして、準決勝に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が準決勝に進むものとする。
・準決勝、決勝において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
決勝トーナメントの取扱いは以下の要項で行う。
主催者はリザーブファイトを行うものとする。
準決勝でノーコンテストになった場合は、下記のように優先順位を定める。
第1優先 本ブロックでの闘える選手を勝ち扱いとする。
第2優先 リザーブファイトの勝者
第3優先 別ブロックの敗者
第4優先 リザ−ブファイトの敗者
準決勝で勝った選手が怪我等により決勝戦に出られない場合
第1優先 本ブロックの敗者
第2優先 リザーブファイトの勝者
第3優先 別ブロックの敗者
第4優先 リザ−ブファイトの敗者
決勝戦でノーコンテストになった場合
闘える選手を優勝者と認定する、ただし賞金は半分になるものとする。
また、決勝戦と同じカードを半年以内に選手は行うことを義務付けるものとする。
・トーナメントの性質上、敗者にも勝ち上がれる権利があるので、負けた選手も次の試合が確定するまで待機するものとする。ただしKO負けした選手、反則負けした選手は、勝ち扱いとはしない。
・上記にあてはまらない事が起こった場合は、競技役員及びドクターと協議の上プロモーター責任として速やかなる裁定を下して大会を円滑に運営していくものとする。
冒頭の挨拶で「新しく生まれたイベントが世界にも発信できるように努めさせてもらいます」と語った島田ルールディレクター。その後、オフィシャルルールから一部を抜粋した資料をもとに主だったルールについての説明がなされた。
この中で説明に時間を割かれたのが頭部・顔面への足、膝による攻撃について。配布された資料によれば、一方の選手がスタンドポジションで、一方の選手がグランドポジションの場合、スタンドポジションの選手の膝から下の足の部分で顔面や頭部への攻撃が禁止。両者グラウンドポジションの場合は、足による頭部や顔面への攻撃も有効となる。一般的に用いられている言葉で説明すれば、サッカーボールキックや踏み付けが禁止で、ヒザ蹴りは認められるということだ。
さらにドリームでは足の裏以外が一点でもリングに接地した状態を全てグラウンドポジションと定義。これにより、いわゆる「●点ポジション」という概念がなくなったことになる。
島田ルールディレクターはこのルールについて「曖昧になりがちな4点ポジションを廃止し、足の裏以外がマットにつけばグラウンドとして考えます。また世界的な流れとしてサッカーボールキックや踏み付けを廃止し、世界基準に則ってルールを判断させてもらいました」と説明している。
また磯野氏と野口レフェリーはそれぞれ「日本では10年以上も総合格闘技で質の高いイベントが行われてきて、競技としての経験が残っています。これは日本の財産です。これを生かしてリングの中だけでなく、リングの外の部分でも総合格闘技という競技のブラッシュアップをお手伝いしたい」(磯野)
「日本の総合格闘技を再構築するために、しっかりしたルールの下、選手の安全を第一にしたレフェリングをして、分かりやすい試合をお茶の間や会場のみなさんに提供したいと思います」(野口)と、審判団としての意気込みを語っている。
会見終了後に囲み取材に応じた笹原圭一イベントプロデューサーは「やれんのか!とHERO’Sのルールの中で意見を出し合って決めました。このルールについては納得しています。今の時点では最高のルールだと思います。ただしルールは進化していくもので、これから変わることもあると思いますし、よりよいルールを作っていきたいですね」とコメント。
「1R10分という部分には個人的にこだわりがありました。やはり10分というラウンドはタフですし、技術、戦術、体力、さらにはセコンド力。全てが問われますからね。サッカーボールキックと踏みつけについては、やれんのか!で禁止されたルールをやってみて違和感がなかったので、ドリームでもなしでいいかなと思いました」と補足している。会見で配布された資料に記載されたオフィシャルルール&トーナメント特別ルールは以下の通り。
<DREAMオフィシャルルール>(抜粋)
・試合時間について
試合形式は、1ラウンド10分、2ラウンドを5分で行い、延長戦は行わない。ラウンド間のインターバルは90秒とする。
・判定について
勝敗は本戦2ラウンド終了時点で必ず各ジャッジが優劣を判定するマストシステムにて勝敗を決するものとする(ドロー裁定はない)。
・頭部・顔面への足、膝による攻撃について
一方の選手がスタンドポジション、一方の選手がグラウンドポジション状態において、スタンド状態にある選手による膝から下の足部(膝での攻撃は含まれない)での頭部、顔面への攻撃は禁止。但し、両者グラウンドポジションでの足による頭部、顔面への攻撃は有効とする。
なお、両者の体重差が階級を問わず15kg以上ある場合はグラウンドポジション状態での上記の攻撃を一切禁止する。(グラウンドポジションとは足の裏以外が一点でもリングに接地した状態をさすものとする)。
・階級に関する表記の訂正
ライト級 70kg以下
ウェルター級 76kg以下
ミドル級 84kg以下
ライトヘビー級 93kg以下
ヘビー級 93.1kg以上
<DREAMトーナメント特別ルール>
・一回戦において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
試合でノーコンテストになった場合
闘える選手を勝ち扱いとして二回戦に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が二回戦に進むものとする。
試合で勝った選手が、怪我等で二回戦に出られない場合
負けた選手を勝ち扱いとして、二回戦に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が二回戦に進むものとする。
・二回戦において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
試合でノーコンテストになった場合
闘える選手を勝ち扱いとして準決勝に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が準決勝に進むものとする。
・試合で勝った選手が、怪我等で準決勝に出られない場合
負けた選手を勝ち扱いとして、準決勝に進めるものとする。両選手とも闘えない場合は、主催者推薦選手が準決勝に進むものとする。
・準決勝、決勝において
試合時間 1ラウンド10分、2ラウンド5分の2R制。インターバル90秒
決勝トーナメントの取扱いは以下の要項で行う。
主催者はリザーブファイトを行うものとする。
準決勝でノーコンテストになった場合は、下記のように優先順位を定める。
第1優先 本ブロックでの闘える選手を勝ち扱いとする。
第2優先 リザーブファイトの勝者
第3優先 別ブロックの敗者
第4優先 リザ−ブファイトの敗者
準決勝で勝った選手が怪我等により決勝戦に出られない場合
第1優先 本ブロックの敗者
第2優先 リザーブファイトの勝者
第3優先 別ブロックの敗者
第4優先 リザ−ブファイトの敗者
決勝戦でノーコンテストになった場合
闘える選手を優勝者と認定する、ただし賞金は半分になるものとする。
また、決勝戦と同じカードを半年以内に選手は行うことを義務付けるものとする。
・トーナメントの性質上、敗者にも勝ち上がれる権利があるので、負けた選手も次の試合が確定するまで待機するものとする。ただしKO負けした選手、反則負けした選手は、勝ち扱いとはしない。
・上記にあてはまらない事が起こった場合は、競技役員及びドクターと協議の上プロモーター責任として速やかなる裁定を下して大会を円滑に運営していくものとする。
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