新感覚ラジオ番組『岐阜県ご当地ソング制作バラエティ ジモうたっ!』第3号の企業イメージソング「走れ!タイヤ屋さん」を発表。




ご当地や商品のイメージアップ作戦として、イメージソングは大事ですよね。
数年前までスーパーへ行くと、イメージソングのカオスと化していましたね。「♪さかな・さかな・さかなー」「♪おーでーん・おーでーん」「ジンジンジンジン!ジンギスカン!」「♪きのこーのこのこ」などなど。
さらに歌詞はないのですが、全国スーパーで流れている謎のメロディ「♪タターラタタタ タターラタタタ」まで。

最近、イメージアップキャラクタグッズーの方では、大コケしたのが2つあります。
ひとつは、秋田名物「きりたんぽ」にちなんで、エロかわいい路線を狙った「きりちんぽ」。散々な不評で発売中止になっちゃいました。
もうひとつは、奈良県で2010年に開かれる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターとして、大仏に鹿の角が生えたキャラクター。これも大不評というかバチ当たりだということで、撤回署名運動が起きたりしています。

テレビ黎明期には、コマーシャルソング=商品イメージソングでした。「ルルの歌」、「レナウン娘」「ナショナルの歌」などが有名でしたし、ご当地ソングでは「○○音頭」とか「○○節」などは星の数ほどあります。フランク永井の「有楽町で逢いましょう」「西銀座駅前」なども、企業イメージソングの一種です。

時代は流れて、ミュージシャンのオリジナル曲を企業や商品のイメージソングにしてしまうことが多くなりましたが、ここへ来て原点回帰とでもいうべき、子供にウケる企業イメージソングが復権してきているようです。

「走れタイヤ屋さん」の歌詞と曲データはこちらで、視聴できます。
http://www.jimouta.info/archives/599289.html

これからも、どんどん力作を出して欲しいものですね。

プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=22399