大家族長女・あざみさんが明かす 疑惑報道の真実

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 数あるバラエティ特番の中でも、各局が定期的に放送して20%以上の高視聴率を獲得している大家族番組。特に青木家が登場する『激闘大家族』シリーズ(TBS)は、母親が失踪中、長女・あざみさんが16歳で妊娠するなど、ショッキングな展開で反響を呼び、彼女の著書『まっすぐに。』(竹書房)は40万部のベストセラーに。しかし「番組はヤラセ」「本当はあざみは次女」など週刊各誌による疑惑やバッシング報道が過熱し、06年3月以降、青木家を映した番組は放送されていない。疑惑の真相を探るべく、あざみさん本人を直撃した。

──まず、一般人である青木家の家庭内に、テレビのカメラが入ってきて一日中撮影している状況に、抵抗はありませんでしたか?

あざみ(以下、あ) 抵抗はそんなになかったですね。嫌な気持ちもあったけど、やっぱやってるうちに慣れてきたから。みんなカメラに関係なしに生活してました。

──撮影中に「こうしてほしい」と頼まれるなどの、いわゆるヤラセもあったのでしょうか?

あ それは特にないです。さとみ(あざみさんの長女)を産むときも、全部リアルタイムで、ありのままを撮ってました。

──出演料はおいくらだったんですか?

あ それはわからないですね。全部お父さんのほうにまかせてるんで。

──05年4月に「最終章」と銘打たれた放送がありましたが、その後も番組は続きましたよね。

あ 終わるはずだったのに、なんでだろ(笑)。たぶん、放送後の反響が良かったので、引き続きお願いされたからだとは思うんですけど。

──そういうTBSや番組制作会社に対して不満はありますか?

あ 制作してくれた植木商店には不満はないです。今も連絡を取ってるし、たまに顔出しに来てくれるし。もう撮影はしてないですけど。

──TBSには?

あ それもないですよ。逆に、子どもたちはテレビに出たことで進学意欲が出てきたりして、感謝したいくらいだとお父さんは言ってますし。ただ、テレビに出演したことで、悲しい思い、嫌な思いをしたこともありました。雑誌の記者さんたちが取材で学校まで押し掛けてきて、子どもたちは一時期学校にも通えませんでしたしね。お父さんの職場や近所のスーパーにも執拗に取材に来て、近所の人たちにもすごく迷惑をかけてしまったし……。お父さんは仕事面でもだいぶダメージを受けたみたいです。本当じゃないことまで週刊誌や夕刊紙に書かれたことも、やっぱ悲しかったし、つらかったです。たとえば、「さとみはあざみとお父さんとの子だ」とか。そんなわけないじゃん、って。

──ほかにも、本当は(番組上では長女とされている)あざみさんの上に、実はお姉さんがいるという噂もありましたが。

あ ああ、それは本当。いますよ。でも、お父さんの前の家族のときの子どもなので……ずっと離れて暮らしていたので、ピンと来ないのが正直なところ。だから番組にも出てこなかったんです。ここ3年くらいは会ってもいなかったんですけど、今はちょくちょく家に遊びに来たりもします。

──あざみさんとあいらさん(三女)はお母さんの連れ子で、あけみさん(次女)はお父さんの連れ子だ、という報道もありましたね。

あ それは全然違う。みんな今の父親と母親の子です。

──青木家の子どもたちが盗みなどの悪さをしているという近所の人たちの証言も書かれていましたが。

あ それも全然ないですよ。盗みとかしたら、お父さんがすごく怒るし。

──そのお父さんが右翼活動をしているということも書かれていましたが、実際はどうなんでしょう?

あ うーん。確かに活動はしていますけど、お父さんは信念があるから(笑)。たぶん悪い方のじゃなくて、いいほうの?(笑)町の安全を守ったり、駅の周りのゴミ拾いとかしたり。靖国神社にお花見に行ったりもしますよ。