日本テレビで放送されている番組のホームページ制作や「攻殻機動隊」「DEATH NOTE」といったテレビ番組の携帯電話向け公式サイトの運営、管理のほか、インターネットを通じてアニメ「アカギ〜闇に降り立った天才〜」などをはじめとした日本テレビの番組配信を幅広く手がけている株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ

今回は有名作品をもとに様々なコンテンツを企画するコンテンツプロデューサーや技術系のスタッフなどを求めているということで、さっそくインタビューしてきました。

日本テレビが世に送り出している大きな作品に携わってみたい、芸能人が近くにいる職場で働いてみたい、放送とインターネットの最先端に身を置いてみたい人は必見です。
これまでフォアキャスト・コミュニケーションズが携わってきた大作の数々のポスターが。


これがオフィス。和気あいあいとしています。


セカンドライフでアバターを作成したりもしています。


セカンドライフ内で収録されている番組「デジタルの根性」


日本テレビタワーから見た夜景。


いたるところにこんなポスターが。


今回お話を伺ったのは株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ コンテンツ事業ユニット ユニットマネージャーの矢追孝男氏とコンテンツ事業部チームリーダー プロデューサーの白石俊博氏、アニメ・報道チーム プロデューサー 兼 ライツチーム リーダー金子久武氏、そしてフォアキャスト・コミュニケーションズでウェブデザイナー業務などを担当している株式会社日本テレビアート ビジュアルデザインセンター CGデザイン部 Designer茶園純子さんです。

左から金子さん、矢追さん、白石さんです。


GIGAZINE(以下、Gと省略):
まず、フォアキャスト・コミュニケーションズという会社は一言でいうとどんなことをしている会社なのでしょうか?

矢追:
日本テレビの番組や読売新聞、ジャイアンツといったコンテンツを中心に、WEB、モバイル事業を手がけている会社です。具体的には、キャリア公式の携帯サイトの企画・運営、動画の配信、WEBの制作やソリューション提供、広告営業といったところです。

フォアキャスト・コミュニケーションズが手がけた携帯電話サイトの一例。


G:
ほかの企業にない強みや面白みはありますか。

矢追:
日本テレビのグループ企業の中でもITを手がける部門ということで、新しいことでも「面白そうだな」と思ったらすぐに取りかかれるところが強みですね。大手マスコミの関連会社としては非常にベンチャー気質なところがあると思います。おかげさまで年々売り上げも増えていますよ。

また、なんといっても日本テレビ関連の有名なコンテンツを扱えるところも強みです。大きい作品を扱う分だけ責任が大きいのですが、より作品自体に近いところにいるからこそ実現できることもありますし、プレッシャーを楽しめる部分もあります。大きな作品に、ITならではの新しい形でビジネスを展開できるというのは非常にダイナミックですし、やりがいがありますよ。


G:
矢追様のご経歴と、フォアキャストコミュニケーションズに参加されるきっかけを教えていただけますか。

矢追:
私は日本テレビの社員でして、古くは「元気が出るテレビ」「サルヂエ」など、長く番組の制作を行っていました。1年半ほど前からフォアキャスト・コミュニケーションズに出向しています。私がこれまで手がけてきたテレビ番組制作と違って、「IT業界は小回りがきく」というのが当初感じたことですね。

G:
社員の方はどんなご経歴の方が多いですか。

矢追:
日本テレビ、トランスコスモスなどの出資会社から出向してきている人間もいますし、新卒採用もいます。あとは業務委託で会社の中に来てもらっている人や、派遣で来てくれている人、アルバイトもいます。本当にいろいろな人がゴッタ煮状態で来ていますね。基本的に「面白いことをやってやる」という気概があれば大丈夫です。

そして今やっていることに加えて、次のステップとして、これから先地上デジタル放送への完全移行が終了する3年後のことを考えて手を打つことや、日本テレビのコンテンツだけでなく、いろいろな外部のアライアンス先と手を組みながらコンテンツを作りあげていくことも考えないといけないので、それに携わってくれる人を求めています

G:
今までのお仕事のなかでの伝説的なエピソードなどはありますか?

矢追:
1つ強烈だったのは、以前ライブチャットに詳しい人間が転職してきたときに、ライブチャットとテレビ番組を融合させた初試みとして「ルドイア星惑三第」という番組でライブチャットイベントを立ち上げたことです。弊社の会議室でアイドルが水着に着替えて、チャットをしていました。これはこれで大騒ぎな企画でした(笑)

他の会社ではなかなかできない体験としては、「アカギ」や「カイジ」の原作者である福本伸行先生と韓国に取材旅行に行ったり、「攻殻機動隊」の押井守監督とワルシャワ同行取材した社員もいましたね。

あとは「アカギ」のブロードバンド配信ですね。日本テレビグループとしては画期的な試みです。権利者さん、配信するISPさんなどとの交渉など、ハードルは高かったのですが、日本テレビとしてはエポックメイキング的なインパクトがありました。

G:
取材に同行することには、どういう意味があるのでしょうか?

白石:
同行することで作品のコンセプトといった根幹部分をより深く理解できますし、今後どういった形で我々がその作品に携わればいいのかを考えやすくなりますね。

また、テレビ番組などでもそれは同じなんです。特に用が無くても番組の収録現場に立ち会ったりすることがありますが、それも現場が何を推したくて、我々は何を提案できるのかを考える上では重要ですよ。何を面白いコンテンツを作ろうと思ったら、コミュニケーションをできるようにならないといけないと思っています。

あとは「アカギ」の配信ですね。日本テレビグループとしては初めての試みです。権利者団体の問題や配信するISPさんなどとの交渉など、ハードルは高かったのですが、エポックメイキング的なインパクトがありました。

G:
仕事の裁量権の大きさが良いところだと思いますが、ほかに会社の自慢はありますか?

矢追:
ジュースの自動販売機が60円なところですね(笑)
半分は福利厚生として会社が負担してくれています。

これが社内の自動販売機。本当に60円になっています。


茶園:
会社の雰囲気としては、周りの人と話しやすいところだと思います。若いメンバーが多いこともありますけど、上下関係をほとんど意識しないで気軽に会話することができることだと思います。

矢追:
運がいいと日本テレビの女性アナウンサーと仲良くなれることもあるかもしれないですよ。女子アナのブログがあるのですが、弊社の社員がパソコンを持っていって、文章を打ってもらっています。担当はうれしそうですよ(笑)

G:
平均年齢やスタッフの数はどれくらいでしょうか?

矢追:
29歳くらいです。社員数は全体で125名くらいになると思います。

G:
お昼ご飯は皆さんどうされているんですか?

白石:
日テレの社員食堂と、焼きたてのパンが食べられるベーカリーやパスタが食べられるカフェを利用させてもらうことが多いですね。カフェから出前も取れますよ。あとはファミリーマートがあります。

出前でナポリタンを頼んでみました。味はなかなかです。


これがカフェのメニュー。だいたい500円前後です。


日替わりメニューもあります。


チキン竜田揚げあんかけボウルを頼んでみました。このボリュームで420円はいいかも。


ナポリタンは450円。


螺旋階段が印象的。


上から見下ろしたところ。なかなかいい雰囲気です。


上の階には食堂があります。


夜景を見ながら晩ご飯を食べることも可能。


サラダバーもあります。


ファミリーマート。規模が大きく、品揃えも良いです。


G:
今後、どのような展開を考えていますか?

金子:
今後は、よりコンテンツをシームレスに配信するといった展開を考えていますね。コンテンツとしてアニメは非常に協力なので、将来的には世界を視野に入れていきたいと思っています。

矢追:
設立から現在までの7年が会社としての基盤を作る時期だとすると、今後3年は飛躍の時期だと考えているんです。

先ほどもお話したように、ベンチャー気質が残っており、新しいことにチャレンジしていける場所なので、既存のコンテンツはもちろん、新しいものを作っていこうという気概のある人と一緒に、企業として次のステップに進んで行きたいですね。



次はコンテンツ事業チームリーダー プロデューサーの白石俊博氏にコンテンツプロデューサーについて聞いてみました。


■コンテンツプロデューサーとは?

G:
白石さんがフォアキャストに参加されたきっかけをお聞かせ下さい。

白石:
私は新卒で入社しているのですが、初めは、インターネットの仕事をしよう!という意識で入ったわけではなかったです。どちらかといえば、番組でも、映画でも、サービスでも、とにかくなにかを創り上げる仕事をしてみたいと思っていました。

G:
今回の募集の背景は?

白石:
テレビ業界を取り巻く流れが変わったことがありますね。昔と違ってバラエティやドラマ、情報番組、音楽番組など、PCやモバイルと連携している番組が増えてきたことでスタッフの数が足りなくなってきたことと、新たにスキルや経験を持ったスタッフをいれることで、次のステップに進むことが募集の背景です。

G:
どんなお仕事をしているのでしょうか。

白石:
今はPCとモバイル、ワンセグ、地上デジタル放送などを横断してトータルに手がけています。具体的にはコンテンツ企画、制作のスケジュール管理といったプロデューサー的なところや予算管理、あとは権利処理などです。かなり幅広い業務を任せてもらっていますね。

G:
今の仕事のやりがい、他の会社では味わえない面白みはなんですか。

白石:
1番大きいのは、自分が関わったものをいろいろな人が見てくれるところですね。有名なコンテンツを扱うことも多いので、非常に多くの人に触れてもらうことができます。アクセスログを見ると如実に数字で反響が表れるので、それを見ると手応えがありますね。

ほかには、いろいろな人と会えることです。たとえば他の業種ですと、同業種の人と会うことがほとんどだと思いますが、この仕事はテレビ業界の人だけでなく、出版業界の人、IT業界の人、仕事によっては飲食業界の人まで、本当に様々な業界の人と会い、刺激を受けることができるのは凄く貴重な機会ですね。

仕事がワンパターンでないのも特徴です。それ以外にも番組のホームページを作成してPRすることや、番組コンテンツの作成、番組自体の有料配信など、その時々によって毎回仕事の特性が変わるので、ワンパターンでなく、いろいろな仕事に取り組むことができるのは面白いですし、経験の幅が広がると思います。とにかく、色々なことができますね。

G:
コンテンツプロデューサーに求められるスキル、一緒に働きたい人物像などを教えてください。

白石:
もちろんモバイル業界やテレビ業界の経験者であればいいと思いますが、ものを作るのが好きな人がいいですね。さらに言えば1人でコツコツ何かを作るタイプというよりは、みんなで1つのものを作りあげるのが好きな人を歓迎します。この仕事はチームワークも重要なので。

あとはものを作っていると、ついその世界観に入り込んでしまったり、目線が偏ってしまうことがあります。そんなときにも一度立ち止まって客観的に見たり、他の視点がないかと考えられるような、冷静な部分を持っている人だとさらにいいです。全く違う業種の人とのつながりが多いので、いろんな考え方や視点を学ぶためにも非常に恵まれた場所だと思っています。

G:
フォアキャスト・コミュニケーションズでコンテンツプロデューサーとして働くことで得られるもの、スキルなどは何ですか

白石:
まず第一に特徴的なところがあるとすれば、「テレビ番組は放送されるだけでなく、インターネットを使っていろいろな展開をしているんだな」ということを現場で学ぶことができるところですね。あとは関係各所の多くのスタッフと協力してプロジェクトを進める力や、権利処理的などの知識を身につけることができ、最終的に事業立案ができるまでのスキルが得られたと思います。このあたりは他の仕事ではなかなか学んだり体験することのできないものですね。

G:
今回はアシスタントのディレクターなども募集されているそうですが、そちらの募集要項を教えてください。

白石:
基本的にアシスタントディレクターには、いろいろな仕事のサポートをしてもらいたいと思っています。もちろん雑用的なこともお任せするのですが、コンテンツの企画に参加してもらったりもしてほしいと思っています。

特に経験は問いませんが、こういう業界に興味をお持ちで、将来的にマスコミ、IT業界で働きたいと思っている方に是非来ていただければと思っています。好きじゃないとなかなか続かなかったり、スキルアップにつながらないということもあると思いますので。

G:
応募者へのメッセージなどがあれば教えてください。

白石:
本当にほかの会社と違うことは入っていただければ分かると思いますし、大きな作品に携わる一員としていられることの面白さがあると思います。単純に言うと「なんの仕事してるの?」と聞かれてだれもが知っている作品タイトルを答えられるのって、他にはなくて面白いじゃないですか(笑)

少しでも興味のある方は1度覗きに来ていただければ、この雰囲気を感じて頂けると思いますよ。



次にアニメ・報道チーム プロデューサー 兼 ライツチーム リーダー金子久武氏に、ライツビジネスプロデューサーの業務について聞いてみました。


■ライツビジネスプロデューサーとは?

G:
金子さんがフォアキャストに参加されたきっかけをお聞かせ下さい。

金子:
中途採用の人材紹介サイトを見ていた時に、たまたまフォアキャストを見つけました。入ったときの印象ですが、ネットの仕事も非常にスピード感があると思っていたのですが、それよりもさらにスピードが速いと思いましたね。「3倍速いぞ!」といった感じでした(笑)このコンテンツを作り出していくスピード感に面白さがあると思っています。

G:
今回の募集の背景は?

金子:
基本的に様々なコンテンツを使ってビジネスを立ち上げる際の著作権部分をメインに手がけていますが、今後の世の中の動きを考えると、専門部門を立ち上げて放送コンテンツの二次利用における著作権の処理などに強くなっておくことが重要ですし、今後の業務の幅を広げるためにも必要だというのが募集の背景です。

G:
今実際にどんなお仕事をしているのでしょうか。

金子:
アニメのライセンスなどの著作権関係を担当しています。これまで関わった仕事では著作権関係で言うと「アカギ」が一番大きいですね。

G:
今の仕事のやりがい、他の会社では味わえない面白みはなんですか。

金子:
著作権は入り組んでいるところがあるので、それをうまく紐解いて考える必要があるのですが、最良の方法を考えられた時に、やりがいを感じますね。

G:
著作権関係の仕事をするにあたって、ネットを取り巻く著作権の現状は?

金子:
報道されている以上のことはありませんが、進みながら整備しているという状況ですね。コンテンツを創出する側として、どういった区切りをしていけばいいのかを考えている状況ではあります。

G:
仕事をしている上で、どんなことを面白いと思いましたか?

金子:
そもそもインターネットで番組を配信すること自体にまだ壁がありますので、実現に至るまでには難関がいくつかありますが、最終的に公衆送信という形で配信できたときには非常に面白みとやりがいを感じましたね。

やはり自分が面白いと思う作品を世の中に広げていけたらという思いがあるので、大変なことも色々ありますが、そこは苦労のしがいがあると思います。

G:
仕事のなかでの伝説的エピソードなどがあれば教えてください。

金子:
アカギに関して言うと、原作者の福本先生とお話しする機会が何度かありました。実際に韓国への取材にも同行させていただきましたし。

福本先生にアカギのインターネット配信が視聴者に好評をいただいていることを話すと、大変喜んでいただけたんですよ。その時は凄くうれしいと思いましたね。なかなか原作者の方に直接お伝えできる機会はないと思いますので、そんな貴重な体験ができるというのもこの仕事の面白みの一つじゃないでしょうか。

G:
求められるスキル、一緒に働きたい人物像などはありますか?

金子:
キーワードで言うと「お祭り好き」です(笑)

どういうことかと言うと、これから先、法律の解釈などが変わってきますので、そういったものに柔軟に対応しながら、クールごとに番組が変わっていく中で一緒に勢いよくものを作っていける人がいいですね。

先ほどもお話したように、スピードを求められます。その一方で、権利周りの知識をつけたり、また作品をどうコンテンツに生かすか、どうユーザーに喜んでもらうかといったことも一緒に考えなければなりません。なのでプレッシャーと忙しさを一緒に楽しめるような方を大歓迎しますね。

以前権利関係の処理を経験された方はもちろん大歓迎ですが、法律に関する知識や経験が無くとも、一緒に考えていこうという向上心があれば知識は後から付いてくると思います。

G:
フォアキャスト・コミュニケーションズでライツビジネスプロデューサーとして働くことで得られるもの、スキルなどは何ですか

金子:
ネットとテレビの最先端でコンテンツを配信しているので、両方のことが分かりますし、ネットを使ってコンテンツを配信していく中で、日本の著作権業界の先端を走れるという貴重な経験ができますよ。他の企業ではできない経験が色々できる、ということは保証しますね。

G:
応募者へのメッセージなどがあれば教えてください。

金子:
お祭り好きな人を待っています(笑)



最後にそしてフォアキャスト・コミュニケーションズでウェブデザイナー業務などを担当している株式会社日本テレビアート ビジュアルデザインセンター CGデザイン部 Designer茶園純子さんに、技術系の業務について聞いてみました。


■技術系の新卒募集について

G:
技術系の新卒も募集されるとのことですが、求められるスキル、一緒に働きたい人物像はどんな感じですか

茶園:
いろいろなことに好奇心を持てる人がいいですね。直接仕事に関わらないかもしれないけれども、好奇心を持ったものに対して深入りして調べられるような。どちらかというとオタクの方がいいです(笑)

あとは質問をしてきてくれる人がいいですね。もし私も分からなくても、「分からないなら一緒に調べよう」ということで一緒に調べていけば、お互いに知識が深まると思います。

G:
新卒で入ることによる面白みはありますか。将来的にどんなスキルが身につきますか。

茶園:
年齢差なくいろいろなことに挑戦させてもらえる会社だと思います。自分の仕事内容だけではなく様々な分野のプロに触れ合う機会もありますし、自分が研究したいことや得意分野を伸ばして仕事に生かすことができます。自分の仕事に対して誇りを持つ人が多く、そうして築いてきた経験や作り上げてきたものが将来的には自分の武器になると思います。

G:
どういう経緯でフォアキャスト・コミュニケーションズに?

茶園:
大学を卒業した後、就職WEBサイトに登録した履歴書を見た日本テレビアートからお誘いをいただいたのが始まりです。一昨年の5月頃からWEBデザイナーとして4castに出向という形でお仕事させていただいています。

その後8月くらいから第二日本テレビで動画を中心としたサイトを製作しています。仕事とは関係なく、プライベートでセカンドライフ上で活動していたのですが、日本テレビがセカンドライフに参入するときに「セカンドライフに興味がある人がいるよ」ということで、セカンドライフ上で日本テレビの社員の方々にいきなり勧誘されたんですよ。「日本テレビの〜階にいる○○ですけど」といった風に(笑)

G:
すごいですねそれは。それこそ伝説のエピソードじゃないですか(笑)
ちなみに今はどのようなお仕事をされているのですか?

茶園:
今は主に日本テレビが昨年から始めている、「デジタルの根性」という、セカンドライフ上での収録を中心とした番組に関する仕事をしています。収録ではオペレーターをしていますが、アバターを作成したり、セカンドライフでの収録に必要な小物を準備したり。番組とは別にセカンドライフ内の建物や家具を製作したり、コミュニティの管理などをしています。

G:
今の仕事の面白みはどこにありますか?

茶園:
まだパソコンのスペックの問題もあって、セカンドライフに登録されている人数は少ないのですが、もう一つの世界では自分は理想の自分になれるわけじゃないですか。そこに現実の要素が入り込むのはある意味タブーなのですが、そこをどうフォローするのかが私の仕事だと思っていますし、面白みだと考えています。

G:
応募者へのメッセージなどがあれば教えてください。

茶園:
新入社員に優しく、働きやすい会社です。いろいろなプロが集まっているので、勉強になることはとても多いと思います。

G:
ありがとうございました。

「放送とインターネット」という時代の最先端に携われるのが、とても面白そうでした。


※この取材は、ドリコムジョブボードのJobBuzzとGIGAZINEのコラボレーションによって行いました。Job Buzzへのお問い合わせはこちら。

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