セリエA第24節の2試合が行われた23日、アウエーでレッジーナと対戦したユベントスは1−2の敗戦に終わった。

 1―1で迎えたロスタイム、エリア内でユベントスMFシソコが相手FWアモルーゾに対してファール。レッジーナに与えられたPKをアモルーゾが冷静に決めた。これにより、ユベントスは格下レッジーナ相手に痛恨の黒星を喫することとなった。

 また試合後、激高したユベントスMFクリスチャン・ザネッティがアモルーゾを蹴り、退場処分となった。

 ユベントスは試合中に4度のPK(そのうち1回はMFシソコに対するファールで明らかにPK。また1回は審判もPKの判定を下していた)があったと主張。この試合で笛を吹いたドンダリーニ主審の判定が波紋を呼ぶことは必至で、後味の悪い試合となった。

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