杉村えみプロ
 今回の先生役は、「はこパラオンライン」で活躍中の女性プロ雀士、杉村えみさん。癒やし系の外見は、いかにも“お嬢様”という感じで、普通の男性ならとても彼女が麻雀プロだとは見抜けないと思います。話し方も声質も、思わず「萌え〜」と言いたくなるほどの可愛らしさ。でも麻雀のほうはプロらしく、きっちり教えていただきました。

 ちなみに第1回講座で講師を務めていただいた渡辺洋香プロのお店「禁煙雀荘フェアリー」(新宿)に勤務中とのこと。首都圏の皆さんであれば、いつでもご本人と対戦できるそうですよ。もちろん地方の方ならはこパラオンラインで対戦できます。

---簡単に自己紹介をお願いします。

 「日本プロ麻雀協会所属の杉村えみです」

---麻雀を覚えたのが18歳とのことですが、ゲーム機で覚えたんですね。

 「上京してきてすぐの時期に、ウェイトレスのアルバイトを始めたんですが、そのお店がホールタイプの麻雀荘だったんです。ウェイトレスとしての仕事だけで、メンバーとして麻雀を打つことはなかったんですが、みんなどういう遊びをしているのかが気になって、とりあえず市販ゲームを買ってみたんです。“私もあそこに入ってみたい”という気持ちでした。自分にはまったくわからない遊びをやっているのが、すごく“憧れのマト”だったんです(笑)」

---お店の人に言われたからとかではなく、麻雀にどこか憧れがあったんですね。

 「はい、アルバイトをするまでは、薄暗い裸電球にハエ取り紙が垂れ下がっている、というイメージだったんですけどね(笑)。とにかくなぜか、“雀荘=ハエ取り紙”のイメージだったんですよ〜」

---それが実際に働いたら、そうではなかったと。

 「明るくて清潔で、いまどきの普通の雀荘でしたね。麻雀店ということでなく、飲食店のウェイトレスということで面接に行ったので、実際に行くまで麻雀店だということも知らなかったんです」

---ちなみに、どういう市販ゲームを買ったか覚えていますか?

 「タイトルはわからないですが、道場破りみたいなプレステのゲームでした。自分が打った後に“プロならこう打つ”という例を自動再生してくれるゲームだったんですが、プロ雀士の中から師匠を1人決めるんです。私は荒正義(あらまさよし)さんを師匠に選んで、プレステに教えてもらう感じで、麻雀を覚えました」

※麻雀に詳しくない方のための注釈:荒正義氏は、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士。日本プロ麻雀連盟の副会長も務め、現役最強と言われている本格派の1人です。

---最近は、市販ゲームで麻雀を覚えるという人も多そうですね。

 「そうですね。麻雀ゲームも、プレステやDSでたくさん出ていますし、オンライン麻雀で覚えるという人もいると思います」

---今日は麻雀講座ということで先生役を務めていただきましたが、ふだん初心者の方に教えたりする機会はありますか?

 「最近はないんですけど、プロになった直後などに、高齢者向けの麻雀教室で教えさせていただいたことはありました。それに比べるとやはり若い方たちだったので、今日は皆さん覚えが早かったですね」

---はこパラは、普段からお使いですか?

 「日記を書いたり、SNSの交流だったり、オンラインゲームだったり、とにかくやらない日はないですね!」

---毎日ですか!? かなりハマっている状態なんですね。

 「ゲームのほうは普通に楽しんでますね(笑)。チャットなんかもありますし」

---それはフレンドが主ですか?

 「いえ、ゲームで初めてお会いして、チャットでフレンドリンクを申し込まれたりとかもあります。ファンの方と同卓してチャットしたりとかも多いです」