ミランのFWロナウドは14日、断裂した左膝のけんの手術のためにパリへ向かった。1−1で引き分けた前日のリヴォルノ戦で、途中出場して間もなく負傷していた。
 ミランのベルルスコーニ会長は、「彼は選手生命が絶たれるのではと恐れている。昨晩彼と話をして、自分を信じるんだと伝えた。今朝、彼は手術のためにフランスへ向かったよ。31歳にしては彼は若い。数カ月のうちには、元の姿に戻ってくれるだろう」と期待を込めて話した。
 ロナウドはプレシーズン中に太ももを負傷し、ようやく昨年11月に復帰したが、コンディションが安定しないこともあって今季はここまで5試合にしか出場していない。

・[選手名鑑]ロナウド - 選手を評価しよう!