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小倉大賞典/瀬戸口さん、シェンクは頑張ってます!

栗東 CW 重 68.2-53.1-38.5-12.6 G前仕掛

 瀬戸口厩舎の解散に伴い、河内厩舎に移ったマルカシェンク。11ヶ月ぶりとなった転厩初戦のニューイヤーSは、先手を奪ってマヤノライジン以下を封じ込めた。メンバーが一枚落ちるオープン特別ではあったが、久々を考えれば上デキの内容。叩かれたここは、さらなる上昇が見込め、その動向に記者団の注目も集まった。

 最終追い切りはCウッドコースでの併せ馬。福永騎手が騎乗し、テンはゆったりと入ったが抑えきれない手応えで道中を進む。徐々にペースを上げ、軽く仕掛けられると瞬時に反応し、しっかりとした脚取りでラスト1Fは12秒6をマーク。併せた僚馬が500万下の条件馬とはいえ、1秒も突き放す豪快なデモンストレーションだ。

「もう少し我慢させたかったけど、早めに交わす形になってしまったのは仕方ない。前走よりは確実にいいですよ」
と、福永騎手も笑顔を見せた。

 デビュー当時は瀬戸口元調教師が、メイショウサムソン以上に期待を掛けていた馬。だがサムソンがGIの勲章を4つ手にしたのに対し、シェンクはいまだ重賞に手が届いていない。「GI級の素質を秘めている」と常々語っていた瀬戸口元調教師のためにも、ここで初重賞を手にし今後へ弾みをつけたいところだ。
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