1月30日、中国国内初の保険賠償協会が設立された模様。
 協会会長の瀛寰東潤(中国)国際保理有限会社の社長である曹東氏は、「政府の緊縮的な貨幣政策が実施される中、中・小企業の融資難は今後、ファクタリング業務に大きな可能性をもたらしている。今後3年内に、ファクタリング業務は150%増加する見込みだ。」と見解を示した。
 今後、同協会は、国内のファクタリング業務を促進するため、ファクタリング業務の研究をし、専門人員を育成する。さらに、ファクタリング業務の国際交流も行っていく方針を示した。
 ※ファクタリング業務・・・売掛債権を買い取り、債権回収を行う金融サービス。
(China Press 編集部:MJ)