30日に行われたコッパ・イタリア準々決勝セカンドレグの試合で、インテルがユヴェントスとの接戦を3−2で制し、2試合合計5−4で準決勝にコマを進めた。
 ユヴェントスはデル・ピエロとイアクインタのゴールで一時は2ー1とリードを奪うが、インテルはクルスのPKで追いつくと、17歳のFWバロテッリのこの日2得点目が決勝点となった。
 また、ラツィオはアウェイでフィオレンティーナを2−1で下し、2試合合計4−2で4強進出。準決勝ではインテルと対戦する。