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【独女通信】“ぷよ”な女がモテている!

2008年02月02日18時00分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】“ぷよ”な女がモテている!
2008年4月号
 “渋谷109のカリスマ店員”などのネタで大ブレイク中のぽっちゃり系芸人・柳原可奈子。人気の理由はネタの面白さに加え、“太っているのに可愛い”と多くの人に感じさせてしまう、そのルックスとキャラクターにある。彼女自身も“モテるデブ”であることを認め、自分を“陽のデブ”と呼ぶ。ちなみに彼女の説明によれば、“モテないデブ”は“陰のデブ”と言うらしい。
 
── 実際、巷でもぽっちゃり系女性がモテているのだろうか?
 
 ぽっちゃり系女性の魅力に早くから注目し、応援しているのが30〜40代をターゲットにした女性誌「STORY」だ。“もてぷよ”をキーワードに、愛されるぽっちゃり系女性になるためのファション企画が好評を博している。

 山本由樹編集長は「“やせてなければ美しくない”という価値観を覆したから、女性の支持を受けたのだと思います。女性は意外に気づいていませんが、“ぷよ”好きな男性は結構な多数派です。“女性の美しさは脂肪にある”と考える男族は、私も含め少なくありません。“ぷよ”は短所ではなく、魅力なのです。その“ぷよ”をよりいっそう素敵に見せるファッションを提案したのが“もてぷよ”企画です」と語る。
 
 とはいっても、太めの女性がすべて“もてぷよ”になれるわけではない?
 
「太めの程度が“ぷよ”である場合に限ります。“ぶよ”とは違います。もう手のつけられない“ぶよ”になってしまうと、ファッションでは救えません!」

──“ぷよ”と“ぶよ”の境界線って?

「その程度の差はなかなか言葉にできないのですが、マニアの範疇に入ってしまうと“ぶよ”でしょう。まだ可愛らしさが勝っているという一般性があれば“ぷよ”だと思います。もちろんグレーゾーンはありますが、そのあたりは個々の判断におまかせします」
 
──“もてぷよ”になれる着こなしを教えてください!
 
「ファッション誌ではどこでも“着やせして見えるコーディネート”や“体型を隠す着こなし”を紹介します。でも隠せばやせて見えるというのは幻想で、逆に隠された部分のお肉の大きさを想像させてしまいます。いっそのこと潔く出してしまったほうが、すっきり素敵に見えるのではないでしょうか。“もてぷよ”コーディネートは、“隠さず魅せる”というのが基本コンセプトです」
 “ぷよ”だからこそ似合うアイテムもありますか?

「“ぷよ”の武器はデコルテ(胸元)とヒップなので、たとえばカシュクールタイプのワンピースなどは、“ぷよ”のために生まれたと言っても過言ではないでしょう。カシュクールワンピの代名詞ともいえるブランド、ダイアン・フォン・ファステンバーグは、デザイナーのダイアン自身、“ぷよマダム”ですから。よく開いた胸元を隠すようなインナーを着てしまう“ぷよ”がいますが、魅力半減なので思い切って出しましょう」

 なるほど〜。つまり、無理してやせなくてもファッション次第で魅力的な女性になれるかもしれないっていうことなんですね! なんだか自信が湧いてきたかも〜!とひとり喜んでいたら、山本編集長から最後にこんな言葉が。

「“ぷよ”であることに自信を持つべきですが、一方で“羞恥心”も併せ持つべきでしょう。開き直りは“ぶよ”への道です。“やっぱりちょっと恥ずかしい”と思っているくらいが、実はちょうどいいのです。“恥ずかしいけど頑張って魅せている”という精神状況にこそ、セクシーの原点があるのだと思います」

 ただ、“ぷよ”がこうして堂々と認められたのは、ありのままの自分でいいという、うれしいメッセージとして受け止めていいはず。
 “ぷよ”独女の皆さーん! 明日からコートの下はグッと胸元の開いたカシュクールワンピでキマリでしょ! ファッションだけでなく、内面からも“もてぷよ”を目指しましょ!(SUE)
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