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ボールボーイの珍アシスト。

2008年01月28日23時16分 / 提供:欧州通信

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 14歳のジャンルカ・カプラーリ君は、ASローマのホーム「オリンピコ」でボールボーイをしている。やはりピッチのかたわらで職務に励んでいた26日のパレルモ戦で、どでかい“仕事”をやってのけた。

 0対0のこう着状態。主審がローマに右CKを与えた後半14分のことだった。ピッチの外でボールを拾ったジャンルカ君は、キッカーのMFタッデイが即座に蹴られるようコーナーフラッグの下へ猛ダッシュ。「音速の速さで(地元紙)」コーナースポットへボールをピタリとセットした。その意味を瞬時に理解したタッデイのキックは、パレルモにエリア内の守備陣形を整える間も与えず、FWマンシーニのヘディング決勝弾のアシストとなった。あっという間の出来事だった。

 試合後、ローマのスパレッティ監督もジャンルカ君の“好プレー”にご満悦。「ボールボーイが素晴らしい仕事をしてくれた。彼らもともに戦う一員だ」と手放しで褒めた。

 しかし、ふだんはローマの下部組織でFWとしてプレーしているこのジャンルカ君、実は熱烈なユベントス・ファンなのだった。そして、ユベントス戦でボールボーイをやったことはまだないらしい……。



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