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節分に“恵方巻き”を食べるのはなぜ?

2008年01月26日16時15分 / 提供:PJ

pj
節分に“恵方巻き”を食べるのはなぜ?
今年の節分は2月3日(武蔵野八幡宮で撮影:工藤和江) 写真一覧(2件)
間もなく“節分”がやってくる。今年は2月3日となっている。なぜ、年によって日にちが変わるのだろうか?

 そもそも、節分とは何か? それは二十四節季のうちの立春、立夏、立秋、立冬の前日を示し、四季の変わる節目を意味している。それがやがて、一年の変わり目にあたる立春の前日だけをしめすようになった。ところが、これは旧暦(太陰太陽暦)を使用しているため、明治6年1月1日より採用された西洋歴とずれが生じた。そのため旧暦の下では正月は現在よりも約一カ月遅れ、立春は正月とほぼ同じ時季にやってきた。つまり旧暦の節分では新年を迎える意味があった。
(新谷尚紀著『日本人の縁起かつぎと厄払い』青春新書より)

 さて、最近はコンビニなどでも盛んに宣伝しているように、節分には“恵方巻き”を食べるという習慣ができた。これは正月に恵方(その年の福徳をつかさどる神がいる方角)にある神社を参拝した「恵方参り」の名残らしい。“恵方巻き”をその年の恵方を向いて願い事をしながら丸かじりすると、願い事がかなうとか?

 発祥は関西で、1997年に大阪海苔問屋共同組合が、大阪道頓堀で節分に開催した海苔の販売促進行事によるとする説が有力なようだ。これも“バレンタイン・チョコ”のようにうまく商売戦略にのったものか? いずれにせよ、これを機会にそのいわれを考えてみるのもおもしろい。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 工藤 和江

関連ワード:
節分  コンビニ  正月  バレンタインデー  
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