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真冬の新定番となるか? カレー鍋ブーム到来


 冬本番、この時期の仕事帰りには熱いお鍋で体を温めたいもの。そんなビジネスマンやOLが今注目しているのが「カレー鍋」だ。

 日本の食文化を代表する「鍋」と、大人から子どもまで大人気の「カレー」のコラボレーション。高まる人気の秘密についてレポートする。

 すでに都内ではカレー鍋をメニューに加えているお店も増えてきている。そのひとつ、西新宿にあるカレー専門店「HATTI」に足を運んだ。

 土曜日の夜のお店は予約でほぼ満席。オーナーの吉川さんにお話を伺ってみると9割以上がカレー鍋目当てのお客さんだという。

 トレンドに敏感な人が遠方から足を運ぶケースも多いそうだ。

 早速席に座ると、鍋がセットされており素早く調理が始まった。鍋に油を引き、特製カレースープを流し込む。グツグツと煮えてくる頃合に肉、野菜や魚介類を入れ込む(写真参照)ともうできあがり。

 当然だが味はすべてカレー味となるので、カレー好きにはたまらない。どんな具材ともマッチするのがカレー鍋の魅力で、カレーの程よい辛さが具を包み込み、冷えた体を芯から暖めてくれるのだ。

 鍋というからには、最後は雑炊で締める。カレースープにごはん、卵、チーズなどを入れるとカレー雑炊だ。充分膨らんだお腹がさらに巨大化するので、メタボリックな諸兄は食べすぎに要注意だ。

 このカレー鍋、インドでも食されているのだろうか?

「もともとインドでは食事は手で食べます。ですからカレー鍋というメニューはありません。ナンも冷めてから食べるものなのです」(前出 吉川さん)というように、元来インドではありえない食べ方なのだ。カレーが鍋になるなんて、お釈迦様でも気が付くまいということか。

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