ボノ暴言、インリン様に″クソババア″ 『ハッスル・ハウスvol.32』全試合結果!
1月17日(木)後楽園ホールで開催された『ハッスル・ハウスvol.32』では、母・インリン様と、反抗期を迎えたモンスター・ボノによる親子の確執がいよいよ表面化。ボブ・サップや高田総統を巻き込み、遂には、ボノのモンスター軍離脱という事態にまで及んだ。
13日のハッスル愛知県体育館大会で勃発した高田モンスター軍によるお家騒動。この日のメインハッスル(メインイベント)では、試合前から、ふて腐れるボノをインリン様が厳しく叱りつけるところから始まる。しかし、当のボノは、試合が始まっても全くやる気をみせず、サップ、アン・ジョー司令長官とトリオを結成し、坂田亘、HG、RGと対する6人タッグマッチは、実質ハンディキャップマッチの様相を呈した。
だが、試合中盤には怒り心頭のインリン様が登場、やる気のないボノを一喝した。が、それでも機嫌を直さないボノに対し、今度はサップが制裁のタックルを仕掛けると、これに怒ったボノが応戦したため、リング上ではサップ×ボノのド迫力バトルが始まってしまった。
ここで機転を利かせたのはRG。サップがボノをバックドロップで投げると、乱闘の隙をついたトップロープから倒れたボノへとボディプレス。棚ボタ式に3カウントを奪ってみせた。
この結果を目の当たりに、怒りが頂点に達したインリン様は、試合後、ボノを蹴り上げ、ムチで滅多打ち。高田総統がバルコニーに現れ、インリン様をたしなめるも、インリン様は「お前みたいな泣き虫は、モンスター軍に必要ないわ」と愛息に絶縁宣言。これにはボノも「おうちに帰らない」と意地を張り、なんとインリン様に「クソババア」と暴言を吐いたのだった。
こうなると止まらないボノは、川田利明には「栃木のいなかっぺ」、高田総統には「バカ田総統」と言いたい放題。挙句の果てには「モンスター軍を辞めてやる」と言い残し、会場から出て行ってしまった。モンスター軍のお家騒動に、呆気にとられたハッスル軍だったが、こちらはこちらで、エース坂田が負傷によりまさかのリタイア。椎間板ヘルニアにより、次期シリーズを欠場、手術に踏み切ることが発表された。
混乱の続く2008年のハッスル。次回は、約1ヶ月後となる2月21日の『ハッスル・ハウスvol.33』、後楽園ホール大会となる。大黒柱を欠く両陣営の建て直しはいかに?
13日のハッスル愛知県体育館大会で勃発した高田モンスター軍によるお家騒動。この日のメインハッスル(メインイベント)では、試合前から、ふて腐れるボノをインリン様が厳しく叱りつけるところから始まる。しかし、当のボノは、試合が始まっても全くやる気をみせず、サップ、アン・ジョー司令長官とトリオを結成し、坂田亘、HG、RGと対する6人タッグマッチは、実質ハンディキャップマッチの様相を呈した。
ここで機転を利かせたのはRG。サップがボノをバックドロップで投げると、乱闘の隙をついたトップロープから倒れたボノへとボディプレス。棚ボタ式に3カウントを奪ってみせた。
この結果を目の当たりに、怒りが頂点に達したインリン様は、試合後、ボノを蹴り上げ、ムチで滅多打ち。高田総統がバルコニーに現れ、インリン様をたしなめるも、インリン様は「お前みたいな泣き虫は、モンスター軍に必要ないわ」と愛息に絶縁宣言。これにはボノも「おうちに帰らない」と意地を張り、なんとインリン様に「クソババア」と暴言を吐いたのだった。
こうなると止まらないボノは、川田利明には「栃木のいなかっぺ」、高田総統には「バカ田総統」と言いたい放題。挙句の果てには「モンスター軍を辞めてやる」と言い残し、会場から出て行ってしまった。モンスター軍のお家騒動に、呆気にとられたハッスル軍だったが、こちらはこちらで、エース坂田が負傷によりまさかのリタイア。椎間板ヘルニアにより、次期シリーズを欠場、手術に踏み切ることが発表された。
混乱の続く2008年のハッスル。次回は、約1ヶ月後となる2月21日の『ハッスル・ハウスvol.33』、後楽園ホール大会となる。大黒柱を欠く両陣営の建て直しはいかに?
ハッスル・ハウスvol.32 全試合結果
メインハッスル 6人タッグマッチ | ||
坂田亘 HG ○RG | 9分51秒 Dear棚橋 | ボブ・サップ モンスター・ボノ× アン・ジョー司令長官 |
セミハッスル タッグマッチ | ||
TAJIRI ○KUSHIDA | 11分1秒 超新星プレス | レネ・ボナパルト ジャイアント・バボ× |
第2ハッスル シングルマッチ | ||
×崔領二 | 10分11秒 PK | “モンスターK”川田利明○ |
第1ハッスル タッグマッチ | ||
×キンターマン クロダーマン | 7分21秒 回転エビ固め | ザ・グレート・サスケ○ \(^o^)/チエ |