ロナウドが長期離脱からの復帰戦で2ゴール。そしてデビューを飾ったパトも初ゴールと、先週末のナポリ戦を5−2で快勝したミラン。中盤で所狭しと動き回り、攻守のパイプ役を精力的にこなしているガットゥーゾが、自信の今後についてコメントした。

 ガットゥーゾ曰く、「あと3、4年でミランでのプレーを終え、そのまま引退しようと考えている。そんなに遠くない話だ」。2006年ドイツワールドカップで優勝を果たし、昨年日本で行われたクラブワールドカップでも優勝したことでミランでの全タイトルを獲得したガットゥーゾ。ただ、その闘志が衰えているわけではないだろう。

 彼であれば3、4年とは言わずにもっと長くプレーできる気もするのだが、ひとまずはまだまだそのプレーを楽しめるということ。熱いプレーで今後もミランを牽引してくれるに違いない。