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【押忍!オカネ塾】実は意外な商品が一番売れていた! ネット通販の実態とは?

塾長:「塾長の大金貯世(おおがねためよ)である!」

塾長:「販売が低迷している小売業の中でも伸びる企業があるぞ。分かるか?」

生徒:「数年前までだったら、コンビニだったと思うのですが、コンビニの業績が悪くて復活の鍵がギャル曽根などでブームになったメガ・フードだと講義を受けましたし……。分かりません」

塾長:「そうだ。コンビニを始めとして一般に小売企業の業績はよくない。しかし、通信販売やネット通販の市場規模は巨大化しているぞ」

生徒:「そういわれれば、インターネットで購入する機会が増えていますよ」

塾長:「通販・e-コマース市場の調査を行った富士経済の調べでは、ネット通販の08年の予測は2兆1,860億円となるという。これは07年の1兆9,240億円と比べても113.6%となる。まさに大きく伸びている市場なのだ」

生徒:「今日の講義はネット通販の会社ですか?」

塾長:「うむ。ネット通販の中でもワシが特に注目している業種を紹介しよう。ネット通販で最も販売金額が多い分野があるのだが分かるか?」

生徒:「CDやDVDじゃないですか」

塾長:「残念ながら違う!通販の販売金額のシェアか見るとアパレルがもっとも大きいぞ。2007年10月にマイボイスコムが行なった調査によるとインターネットアパレル通販の認知率は76.0%、アパレル通販サイトの閲覧経験率は87.6%に達している」

生徒:「えっ、アパレルって服とかですよね…。服などは試着してみないと分からないから、ネット販売に向いていないとか言われていましたが…」

塾長:「ワシよりも年寄り臭いことをいうな。ファッション用品の閲覧・購入目的でアクセスしたサイトは『楽天市場』が58.8%でトップだ。人気アイテムは、「下着」「Tシャツ」「シャツ、ブラウス」の衣類が上位なのだ」

生徒:「えっ『下着』が一番なのですね…。お店で買うのが恥ずかしいのかな……。なんでアパレルの伸びが高いのでしょうか?」

塾長:「確かに『下着』が売れているのには、そのような理由があるかもしれないな。ただ、アパレルが伸びている現象を簡単に説明すると、今までカタログ通販では採算が取れない中小の小規模店舗がネットで販売を開始して業界を底上げしているからだ。カタログを作るのにはコストや送料がかかるからな。中小企業でカタログ通販を始めれば下手をすれば赤字になってしまう。しかし、ネットはホームページを開設するだけですむし、商品を更新する手間もカタログに比べて圧倒的に少ないからな」

生徒:「やはりネットは中小にもチャンスだったのですね」

塾長:「現在上場しているアパレル販売企業は、マガシーク、スタイライフと直近上場したスタートトゥデイなどがあるぞ。特にワシが注目しているのはスタートトゥデイだ」

生徒:「なぜですか?」

塾長:「スタートトゥデイと他社との違いは、この会社が運営しているZOZORESORTにある。ここでは、ユナイテッドアローズやビームス、吉田カバンなどのブランド品の商品供給を確立しているのが特徴だ。ブランドとタッグを組んでいるのは他社にはない強みと言えよう」

生徒:「なるほど」

塾長:「これはいかえると、今後ブランド力のある中小アパレルがネット販売を始める場合、すでに高級ブランドを誘致している同社に吸い寄せられていく可能性が高いと思われる」

生徒:「確かにブランド商品を安売りメインのネットモールで一般商品と一緒に販売しようとは思わないですよ」

塾長:「そうだ、スタートトゥデイは今後もブランドに特化し順調に成長できる可能性を秘めている企業なのだ。しかし、投資にはリスクがあり、自己責任で行うことを忘れるな」

生徒:「オス!」


〜〜〜まとめ〜〜〜
今、ネットで巨大市場を形成したのはアパレル業界だ。市場規模の拡大の背景には、中小企業の参入がある。ネットでアパレルを販売する会社の中で注目はスタートトゥデイ(3092) だ。同社はブランドとタッグを組むなど、他社にない優位性も持っているぞ!

*紹介する金融商品への投資にはリスクが伴います。各商品のお問い合わせは、取り扱い会社までお願いします。投資は自己責任で。(この塾と登場人物は架空です)

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