ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

[PR]話題のバーチャルトレードって?

個人の信用情報・ブラックリストは存在するのか?

2008年01月14日10時46分 / 提供:都市伝説探偵団

都市伝説探偵団
個人の信用情報・ブラックリストは存在するのか?

クレジットカードの銀行引き落としが間に合わなかった。消費者金融から借りたお金が返せなくなった。そんな時に頭に浮かぶのは、厳しい取り立てとブラックリストへの記載だ。ブラックリストに載ると二度とカードは作れないし、お金も借りられないという。本当にブラックリストはあるのか。それは誰がどこに保管しているのだろうか。

会社員の中沢さん(仮名・30歳)は彼女いない歴10年。ついに去年、友達の紹介で素敵な彼女をゲットした。嬉しさのあまり、いきなり大枚200 万円をはたいてダイヤの指輪を買い、彼女にプレゼントした。もちろん彼女は大喜びだったが、ひとつだけ問題が残った。実は中沢さんは、このダイヤの指輪をクレジットカードの1回払いで購入したのだ。分割払い、いわゆるリボ払いにすればよかったのだが、彼女の手前見栄を張りボーナスを当て込んで1回払いと言ってしまった。

ところが中沢さんの勤める会社はここ数年業績が悪く、去年の暮れのボーナスはたったの20万円。これでは200 万円は到底払えず、クレジット会社からは矢の催促。とうとう最後通牒を突きつけられクレジットカードが使えなくなってしまった。

「今は会社も景気がよくないので前借りはだめ。これが10万や20万円なら誰かが貸してくれると思うけど、200 万円となると、なかなか貸してくれる人もいなくて、2万とか3万とか少しずつ払っていたんですけど、先日、クレジット会社から手紙が来ました」親展の赤いスタンプが押されたその手紙には、こう書かれていた。

<先日あなた様の決裁状況を検討させていただいた結果、当社会員規約にもとづき、カードの会員資格を取消させていただきました>とあり、続けて<お手元のカードはご使用いただけませんので、カードをハサミで切断の上、当社あて書留郵便でお送りください>とご丁寧に返信用の封筒が同封されていた。

「正直ショックでした。今まで一度も銀行引き落としができなかったことなんてなかったですから、少しは信用があると思ってました。まさか会員資格を取り消されるとは。これで僕もブラックリスト入りですよね。もう海外旅行にも行けないんでしょ!?」

ブラックリスト……これに載ってしまうと“こいつは金も借りられないダメ人間”みたいなイメージがあるが、実際にブラックリストは存在するのだろうか。実はそんなものは、この世には存在しないのだ。銀行などの金融機関やクレジットカード会社、消費者金融いわゆるサラ金などでは、融資の申し込みやカードの申請があった時などに、個人の信用情報機関に照会をして、個人の情報を得ている。

この個人信用情報機関に登録されている情報が延滞などの事故がなければホワイト、延滞などの事故情報があった場合をブラックと呼んだところから、あたかもブラックリストがあると信じられていたが、実際には長期延滞などの事故情報が記載されているだけで“金を貸すには要注意な人物一覧”なんてものは存在しない。

ただし、一度延滞情報や自己破産などの情報が個人信用情報機関に登録されてしまうと、たとえ後日一括で支払っても“延滞した”という事実はなくならないため、今後5年間(自己破産は10年間)はクレジットカードは持てなくなり、自動車ローンなどを組むこともできなくなる。なんだか本当のダメ人間のように感じてしまうが、こうした事実は外部に漏れることはなく、もちろん勤務先などに知られることはないし、戸籍に記入されることもない。

「仕事がら海外に出ることが多いんですが、外国でクレジットカードが使えないのがつらいです。レンタカーも借りられないし、ホテルのチェックインもしにくいですよね」と、中沢さん。確かに海外ではクレジットカードは必需品かもしれないが、ないものはないと頭を切り換えるしかない。クレジットカードがなくたって現金やトラベラーズチェックをもっていけばいいし、ホテルのチェックインも前もって現金を預けておけば問題なし。ただしレンタカーだけはあきらめるか、同行者のカードを借りるしかないが……。いずれにしても、毎月きちんとクレジットカードの代金を払っておけばいいこと。

ゲームセンターでアルバイトをしているリカさん(21歳)は、とにかく携帯がないと一日たりとも暮らしていけないという。そんなリカさんがついに先日、携帯電話料金が払えなくなってしまった。自分でも使いすぎたかなと感じていたが、いざ請求書を受け取って愕然とした。普通の月は3万円から4万円の間だが、この月はほとんど毎晩長電話をしていたので請求額は約8万円。バイト代は月10万円くらいなので電話代を払ってしまうと家賃も払えなくなってしまう。そうこうするうちに携帯電話会社から督促状が届き、さらに放っておいたら、とうとう電話は止まってしまった。

「携帯は私の命の次に大事なものなので止められたのはすごいショックだった。でもお金がないから払えないし、結局、田舎の両親に泣きついてお金を借りて支払いました」と、リカさん。

携帯電話の場合も延滞や未納などの「事故情報」は各携帯電話の会社に通知されるようだ。この情報が確認されると携帯電話の新規契約はできなくなる。ただし、クレジットカードや消費者金融の事故情報が長期間消えずに残るのと違い、携帯電話は未納料金などを完済した時点で、事故情報つまりブラックは消え、新規契約が可能となる。

「ブラックリスト」は都市伝説の定番のひとつだが、そんなものはどこにも存在していないことは誰もが知っている。だが、ブラック情報は確実に存在していて、あなたの信用情報をがっちりと握って離さない。信用を築くのは難しく、崩すのは簡単なのだ。(取材/XIXOX金子保知)

関連ワード:
ケータイ  ホテル  クレジットカード  リボ払い  手紙  
Ads by Google
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

関連ニュース:ケータイ

国内アクセスランキング

注目の情報
アフラックの代理店制度のご案内
開業資金や経験はいりません!自宅を拠点に独立してみませんか。
開業前の研修充実。仕事はアフラックが全面的にバックアップします。
全国で1万8000人以上の方がイキイキと活躍しています。


代理店募集サイトが新オープン

ヘッドライン

「鳩山政権、盧武鉉政権と似ている」…日本経済新聞 「鳩山政権、盧武鉉政権...
「日本の鳩山由紀夫政権は韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権と似ている?」。8日の日本経済新聞に掲載された4面特集記事の副題だ。

写真ニュース

酒井被告、9日午前判決 求刑は1年6月 【妖怪小説家・田辺青蛙の本棚01】3本指、片輪車......封印された甘美なる 「鳩山政権、盧武鉉政権と似ている」…日本経済新聞 美味しいけど臭う…ニンニクの消臭対策を探る
横浜発砲事件 被害者が「林容疑者から借金」返済できすトラブル?  ノコギリで切断か 島根の女子大生遺棄 鍾乳洞「秋芳洞」 エコの光LEDに活路 エレベーター安全神話崩壊 精密機械の落とし穴
女子大生遺棄 女性用衣類は別人のもの 「運命のピアノ」坂本龍一氏の恩師が「命」吹き込む 信用調査員らが群がった“倒産情報の錬金術” 女子大生遺棄 発見の胴体部分に手足なし

特集

ケータイでニュースを見る
QRコード 行きの電車、帰りの電車で
livedoorニュースを読もう!
ケータイにメールを送る
livedoor サービス: