左よりモン吉、ファンキー加藤、DJケミカル

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 昨年は1月に発表した4作目のシングル「Lovin' Life」が大ヒットを記録し、12月に発表したセカンドアルバム「ファンキーモンキーベイビーズ2」が出荷枚数30万枚を突破したFUNKY MONKEY BABYS。現在は全会場が即日完売となった全国12公演のツアー「1st JAPAN TOUR “Lovin'Life”」真っただ中の彼らが、4月5日から全国公開となる映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の主題歌を担当することになった。

 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」は、アクセスランキング18ヶ月連続1位、1,000万アクセスを突破した大人気ブログ小説を原作に、市原隼人・佐々木蔵之介・麻生久美子などの出演により映画化。映画監督・プロデューサーが昨年、撮影中にFUNKY MONKEY BABYSの5作目のシングル「ちっぽけな勇気」を偶然聴き、楽曲に一目惚れしたのがきっかけとなり、彼らに主題歌を依頼した。FUNKY MONKEY BABYSは現在、全国ツアーの合間を縫って映画主題歌を制作中で、映画には挿入歌として「ちっぽけな勇気」も使用され、ジャケットに登場した脇知弘も出演している。

 リーダーのファンキー加藤は、「『ぼくたちと駐在さんの700日間戦争』、一足早く試写を見ましたが、とても素晴らしい映画です。誰もが心の奥底にしまってある、「甘酸っぱい青春像」の原風景がそこには描かれていて、なんだか胸が熱くなります。かと思えば、テンポ感のいいシュールなセリフで笑わせてくれたり…とにかく何度観ても飽きない感じ。今まさに主題歌を作っている真っ最中です。映画を見て感じたこと、そして僕たち自身の青春の日々を思い出しながら、僕たちなりの言葉とメロディーで音にしていこうと思ってます。お楽しみに。俺も『ぼくちゅう』の登場人物みたいに日々を精一杯、生きたいなぁ…。と述べている。

■「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
舞台は昭和54年(1979年)のとある平和な田舎町。青春真っ只中でみなぎるエネルギーをもてあます高校生7人が、甲子園を目指す高校球児よろしく、熱き血潮を燃やす闘いに挑む。これが『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』だ!

監督:塚本連平(『着信アリ2』『時効警察』)
脚本:福田雄一(『逆境ナイン』『THE3名様』)
原作ブログ:「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」by ママチャリ(高陵社刊)
出演:市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友、石野真子、竹中直人
配給:ギャガコミュニケーションズpowered by ヒューマックスシネマ

FUNKY MONKEY BABYS - アーティスト情報
映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』 公式ホームページ

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