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福田首相の【新年の抱負】は【選挙公約】より信用できるか? (1)
2008年01月06日08時31分 / 提供:PJ
【PJ 2008年01月06日】−
今年、平成20年は、衆議院選挙がある。7月の洞爺湖サミットの後だろう、とか、もういつあってもおかしくない、とか、週刊誌では早くも全選挙区当落予測を出しているところもある。
昨年7月の参議院選挙は、自民党は安倍晋三総裁で闘って、ボロ負けした。
一昨年9月に、自民党の圧倒的多数が、経験の乏しい安倍氏を総裁に担いだのは、「選挙に勝てる顔」は彼しかいないということだったのではないか。
しかし、庶民感覚ゼロで、すぐに下痢をする体質のお坊ちゃまは、崇拝する母方の祖父「岸信介」の生まれ変わりかのように勘違いして、時代錯誤の観念的な意味不明の「戦後レジームからの脱却」などというスローガンを繰り返した。コレが何のことだか、誰にも分からない。
国民が最も心配している「年金」問題については、ボロボロの実情を隠したまま(知らなかったのか?だとしたら、政治家として無能だ)「来年(2008)3月末までに、すべて明らかにします! ご安心ください!」と叫んだ。
この「選挙公約」が、裏付けがない詐欺的なものだったことは、いまや日本中が知るところとなった。
首相だった安倍氏が、7月末の参院選大敗にもかかわらず、不可解にも、結果が出そろう前に早々に「続投」を表明したのに、もっと不可解なことに、9月の国会開催直後に突然、辞任表明して逃げるように入院したのには、世界中が驚きあきれた。
これを受けて、自民党は総裁選になったために、秋の臨時国会はしばらく開店休業となった。
この総裁選で、自民党は、またもや不可解な圧倒的多数の支持を与えて、福田康夫氏を総裁に選んだ。今度はどんな理由だったのだろうか? 福田氏が「選挙に勝てる顔」とも思えないが、アキハバラあたりで人気があるという麻生太郎氏は、なぜか派閥の親分たちに嫌われたらしい。
いまのところ衆議院は、2006年9月の詐欺的なコイズミ郵政民営化選挙のおかげで「自民党+公明党」の与党が3分の2以上なので、福田氏が総理大臣に選出された。
しかし、参議院では、去年の夏の選挙から野党が多数になったので、民主党代表の小沢一郎氏が総理大臣に指名された。(ちなみに、参議院議長は江田五月氏である。)
この状態を、マスコミのどこかが「ねじれ国会」と呼んだ。「まっすぐ」ならスムーズにいくが「ねじれ」ているから国政が停滞する、と言いたいらしい。しかしこれは「与党自民党から見た」独善的な表現だ。
自民党任せで「まっすぐ」進んだら、どこに連れて行かれるか分かったもんじゃない、と多くの国民は、感じ始めている。そこで、世論に敏感な公明党は、すでに予防線を張っている。
「諸外国では、二院制の下で両院の意見が対立することは珍しくありません」「議会とは、議論を深めて一定の方向性を示す場である」という認識から、「公明党としては、与党と野党の橋渡し役を果たし、政治は国民のために政策を実現することにあると定め、頑張っていく」そうだ。
これを「二またごう薬」と言うのだろうか?
さて、昨年までのおさらいが長くなったので、表題の「福田総理の新年の抱負」の中身について、次回から検証してみたい。
● ねじれこそ 憂き世を変える 原動力 逗子 るりピー
【つづく】
■関連情報
自民党ホームページ
http://www.jimin.jp/index.html
総裁新春メッセージ
http://www.jimin.jp/i/2008newyear/fukuda-J.html
PJニュース.net
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 安住 るり【 神奈川県 】
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昨年7月の参議院選挙は、自民党は安倍晋三総裁で闘って、ボロ負けした。
一昨年9月に、自民党の圧倒的多数が、経験の乏しい安倍氏を総裁に担いだのは、「選挙に勝てる顔」は彼しかいないということだったのではないか。
しかし、庶民感覚ゼロで、すぐに下痢をする体質のお坊ちゃまは、崇拝する母方の祖父「岸信介」の生まれ変わりかのように勘違いして、時代錯誤の観念的な意味不明の「戦後レジームからの脱却」などというスローガンを繰り返した。コレが何のことだか、誰にも分からない。
国民が最も心配している「年金」問題については、ボロボロの実情を隠したまま(知らなかったのか?だとしたら、政治家として無能だ)「来年(2008)3月末までに、すべて明らかにします! ご安心ください!」と叫んだ。
この「選挙公約」が、裏付けがない詐欺的なものだったことは、いまや日本中が知るところとなった。
首相だった安倍氏が、7月末の参院選大敗にもかかわらず、不可解にも、結果が出そろう前に早々に「続投」を表明したのに、もっと不可解なことに、9月の国会開催直後に突然、辞任表明して逃げるように入院したのには、世界中が驚きあきれた。
これを受けて、自民党は総裁選になったために、秋の臨時国会はしばらく開店休業となった。
この総裁選で、自民党は、またもや不可解な圧倒的多数の支持を与えて、福田康夫氏を総裁に選んだ。今度はどんな理由だったのだろうか? 福田氏が「選挙に勝てる顔」とも思えないが、アキハバラあたりで人気があるという麻生太郎氏は、なぜか派閥の親分たちに嫌われたらしい。
いまのところ衆議院は、2006年9月の詐欺的なコイズミ郵政民営化選挙のおかげで「自民党+公明党」の与党が3分の2以上なので、福田氏が総理大臣に選出された。
しかし、参議院では、去年の夏の選挙から野党が多数になったので、民主党代表の小沢一郎氏が総理大臣に指名された。(ちなみに、参議院議長は江田五月氏である。)
この状態を、マスコミのどこかが「ねじれ国会」と呼んだ。「まっすぐ」ならスムーズにいくが「ねじれ」ているから国政が停滞する、と言いたいらしい。しかしこれは「与党自民党から見た」独善的な表現だ。
自民党任せで「まっすぐ」進んだら、どこに連れて行かれるか分かったもんじゃない、と多くの国民は、感じ始めている。そこで、世論に敏感な公明党は、すでに予防線を張っている。
「諸外国では、二院制の下で両院の意見が対立することは珍しくありません」「議会とは、議論を深めて一定の方向性を示す場である」という認識から、「公明党としては、与党と野党の橋渡し役を果たし、政治は国民のために政策を実現することにあると定め、頑張っていく」そうだ。
これを「二またごう薬」と言うのだろうか?
さて、昨年までのおさらいが長くなったので、表題の「福田総理の新年の抱負」の中身について、次回から検証してみたい。
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