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【全日本キック】望月が70kgトーナメントを制覇! 真弘がタイトル防衛、石川はKO勝利

【全日本キック】望月が70kgトーナメントを制覇! 真弘がタイトル防衛、石川はKO勝利
70Kg級トーナメントを制した望月。右隣は師匠の元Uインター大江慎
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「NEW Year Kick Festival 2008
〜70’s 全日本キック中量級最強決定トーナメント・決勝戦〜」
2008年1月4日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00

 全日本キックの新春恒例興行“1・4”は、熱闘の連続で2008年の格闘技のオープニングを飾るに相応しいイベントとなった。

 昨年11月にスタートした全日本キック中量級最強決定トーナメント『70’s』は準決勝・決勝の2試合がワンデーで行われた。まずは大江慎の愛弟子・望月竜介(UWFスネークピットジャパン)が、“ドラゴに勝った男”レイ・スターリン(オランダ)を全く寄せ付けず左インローでKO勝ち。しかし、優勝候補の全日本スーパー・ウェルター級チャンピオンの山内裕太郎(AJ)が、“侵略者”白虎(レンジャー品川)に延長戦の末に敗れるという波乱が起こる。

 決勝戦は望月VS白虎となり、望月が今度は右ローキックを多用し、白虎の得意とするパンチをしっかりとガードしながら右ローを蹴りまくり。1Rに右ローで2度のダウンを奪うと、2Rにも2度のダウンを奪って二連続KO勝利で優勝を決めた。勝利の「UWFのメインテーマ」が鳴り響く中、望月は「今日は準決勝で敗れてしまったんですけど、山内選手、自分は1年前にタイトルマッチで敗れて悔しい思いをしたので、もう一度挑戦させてください」と、全日本スーパー・ウェルター級王座への再挑戦&山内へのリベンジマッチをぶち上げた。

 第7試合には、昨年、代々木で決勝戦が行われた60Kg級トーナメント『Kick Return』を制し、名実共に全日本キック軽量級“最強”の座に就いた山本真弘(藤原)が登場。全日本3位の水落洋祐(はまっこムエタイ)を挑戦者に迎え、全日本フェザー級王座の初防衛戦を行った。

 山本は日本屈指のディフェンスワークを駆使しながら、終始、水落をパンチの連打と左ミドルキックで圧倒。2Rに飛びヒザ蹴りでダウンを奪い、4Rにも左ミドルでダウンを奪うと、左ミドルからのハイキックでダウンを追加、最後は豪快な左ハイキックで水落を仕留めて初防衛に成功している。

「NAOKICK試練の七番勝負」と題されたその第一戦に挑んだ全日本スーパー・フェザー級チャンピオンの石川直生(青春塾)は、タフなファイヤー原田(レグルス池袋)から2Rに左ミドル、顔面ヒザ蹴り、右ハイキックで立て続けにダウンを奪ってKO勝ち。2月9日(土)東京・新宿FACEで開催される『CUB☆KICK’S−9』への連続出場を決めた。

 新空手軽量級王者の肩書きを引っさげて昨年デビューした18歳の新鋭・瀧谷渉太(WSK/桜塾)は、全日本バンタム級4位・菊地慧(藤原)に初のランキング入りを賭けて挑み、1Rに右ハイキックでダウンを奪うと、2Rに顔面前蹴りのカウンター、左ストレートで2度のダウンを追加し、最後は左フック→左ハイキック→右前蹴りで菊地を倒し、ランキング入りを確実なものとしている。瀧谷はこれで4戦全KO勝ち、全日本バンタム級王座も視野に入ってきた。

<全試合結果>

▼メインイベント(第8試合) 70’sトーナメント決勝戦 3分5R延長1R
○望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/全日本スーパー・ウェルター級1位)
KO 2R1分47秒 ※右ロー
●白虎(和術慧舟會RANGER品川ジム)
※望月が70’sトーナメント優勝。

▼セミファイナル(第7試合) 全日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
○山本真弘(藤原/王者)
KO 4R2分50秒 ※3ノックダウン
●水落洋祐(はまっこムエタイジム/同級3位)
※山本が初防衛に成功。

▼第6試合 NAOKICK試練の七番勝負・第一戦 60kg契約 3分5R
○石川直生(全日本スーパー・フェザー級王者/青春塾)
KO 2R2分4秒 ※3ノックダウン
●ファイヤー原田(レグルス池袋/J-NETWORKライト級3位)

▼第5試合 全日本バンタム級ランキング戦 3分3R延長1R
○瀧谷渉太(WSK/桜塾/2007年全日本新空手軽量級王者)
KO 2R1分46秒 ※3ノックダウン
●菊地 慧(藤原/同級4位)

▼第4試合 70’s トーナメントAブロック準決勝 3分3R延長1R
○白虎(和術慧舟會RANGER品川ジム)
延長判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●山内裕太郎(AJ/全日本スーパー・ウェルター級王者)

▼第3試合 70’s トーナメントBブロック準決勝 3分3R延長1R
○望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/全日本スーパー・ウェルター級1位)
KO 2R1分30秒 ※左インロー
●レイ・スターリン(オランダ/KBアーネム/WFCA世界ミドル級王者)

▼第2試合 70’sトーナメントリザーブファイト 3分3R延長1R
○廣野 佑(NPO JEFA/J-NETWORKミドル級1位)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−28
●サトルヴァシコバ(勇心館/全日本ライト級1位)

▼第1試合 ライト級 3分3R
○青津潤平(NPO JEFA)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−29
●渡部太基(藤原)

▼オープニングファイト第3試合 フェザー級 3分3R
△KOTARO(SOUL GARAGE)
判定0−1 ※29−30、29−29、30−30
△大前力也(WSK/KSS健生館)

▼オープニングファイト第2試合 スーパー・ウェルター級 3分3R
○ハイン・ディオ(チャモアペットムエタイアカデミー)
判定3−0 ※30−26、30−26、30−25
●丸山弘通(SOUL GARAGE)

▼オープニングファイト第1試合 フェザー級 3分3R
○金谷隆洋(AJ)
TKO 3R0分49秒 ※セコンドからのタオル投入
●石井振一朗(チャモアペットムエタイアカデミー)
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