ハッスルにミルコ＆ほしのあきが登場！／ハッスル祭り

12月31日（月）さいたまスーパーアリーナで開催された『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそか ハッスル祭り2007』。第4試合（第4ハッスル）では、ダイナマイト・ハードコア・ハッスル・ウエポンマッチとして、キンターマン＆クロダーマン vs 崔領二＆Ericaの一戦が行われた。

入場ゲートに設置された巨大なスロットで、当たりが出ればスペシャル・ウェポンを手にできる特別ルール。11月の『ハッスル・マニア2007』では、スペシャル・ウェポンとしてマーク・ハントが出現したことは記憶に新しい。

この日は、序盤からスロットが回転。花道に現れたストップボタンを崔が押すも、スロットは揃わず「スカ」。続くスロットでは、実況席にいた眞鍋かをりの目の前にストップボタンが出現、スロットでは“眞鍋リーチ”が掛かかり「小当り」。スペシャル・ウェポンには、“ま”と書かれた鍋が登場した（ま鍋）。

鍋を手に反撃に転じる崔だったが、続くスロットでは、クロダーマンがストップボタンを押し、スロットが揃う。すると、場内には、童謡『おっぱいがいっぱい』が流れ、入場ゲートには“グラビア界の女王”ほしのあきが登場した。

その胸が今にもこぼれおちそうなセクシーコスチュームに、沸き返る場内。ほしのの手にはストップボタンが抱えられ、これを入手した崔＆Ericaが続くスロットをストップさせると、いよいよ大本命“高田総統リーチ”が発生し、見事に大当たり。

その瞬間、場内には『WILD BOYS』が鳴り響き、大歓声の中、スペシャル・ウェポンとしてミルコ・クロコップが登場。クロダーマンにそり投げからローキック、キンターマンには右ハイキックを叩き込み、崔組の勝利に貢献した。

試合後のミルコは、「皆さん、元気ですか？今日は日本のファンの皆さんに謝りにきました。2007年は不甲斐ない試合を見せてしまいましたが、2008年は結果を見せます」と、その決意を語った。

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