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「レイプ事件」で「トリプル・レイプ」されたPJ記者=わたしの心に残った今年のPJ記事

2007年12月31日13時49分 / 提供:PJ

pj
「レイプ事件」で「トリプル・レイプ」されたPJ記者=わたしの心に残った今年のPJ記事
"Inhibitation !" (制作:池野 徹)
「レイプ事件、「一番ワルい」のは誰だ」の記事が4月26日に掲載された。するとその直後から、トラックバックを含めて、非難ごうごうの火がついたのである。そしてこの記事に、名指しで反論記事が出る。賛成記事が出る。もちろんPJニュース記者から、独女通信から、J-CASTニュースからと、私を飛び越えて賛否合戦になってしまったのである。正直言って私にとっては、予想もつかなかった事である。ネットメディアの反応の早さと、ノーサインの記事の嵐と、そのレベルの程度を感じさせる事になり、ネットメディアでのニュースのあり方を考えさせる事になったのである。

 5月4日、「人は守ってもらうのか、自ら守るのか。『レイプ事件』で考える」。6月24日、「『レイプ事件』ニュースがもたらした、ネットメディアの稚拙さ」と言う記事で、私は再三の意見と反論をクレーム記事に書き、カウンターした。それに対して、「PJ池野氏のオピニオン=レイプ事件、『一番ワルい』のは誰だ。に反論」『PJ池野氏の考え方に同感。=安全安心は与えられたものではない。上・中・下」「レイプ被害、被害者擁護論だけに終始すべきか」等々、PJニュース上でも両意見が出て掲載された。

 そして、現在でもPJオピニオンのランキングに絶えずあらわれる。トラックバック数は450件。PJ事務局を経てのクレーム記事は200件を越えた。私の驚いたのは、今時の女性に対して、助かる道を述べたにもかかわらず、理解されず、私は、ダブルレイプ犯であると、罵詈(ばり)雑言非難中傷を浴びてしまったのである。言葉のワルい私でさえも、切れてしまいそうな言葉で罵倒(ばとう)された。「女の敵」「ぶっ殺してやる」「家族に気をつけろ」と刑事事件沙汰にでもと、一瞬、思った程である。もちろん、私の言う、女性の自立心に対して賛成してくれた意見も頂いたわけである。

 この事で分かるのは、ネットメディアにおける記事の発信の仕方で、セックス記事的においのするものは、興味高いこと。女性に関する記事も然(しか)りである事。古いしきたりの人間が多い事。ネットターゲットが若いと言う事。言葉、文章理解ができてない事、ノーサインの無責任記事が多い事が分かったことであるが、PJニュースの小田編集長の言う、「フラット」な記事の扱いで、自由にネット上で意見交換できるのは、デジタルネットメディアのインタラクティブ(交互性)の特性が実行できるメディアであると実感した事である。

 「PJ記者を解雇しろ」「記事を抹消しろ」「謝罪しろ」との声の中、記事炎上寸前まで行ったが、いまだに記事が存在しているのは、「フラット」精神が生きている証拠と思われる。ネットメディア上での「PJニュースの特性としてフィックス」されて行く要素となり得るようだ。

 「書き言葉 話し言葉 見る言葉 聞く言葉 感じる言葉」どれが最強か。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 池野 徹

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