年末特番で内藤VS亀田試合の使用禁止のなぜ
 07年も終わりを迎える今日この頃、テレビ業界では年末年始特番の制作で、1年間で最も忙しい時期となっている。

 そんな年末年始の特番の中でも定番なのが、芸能からスポーツ、事件、政治、自然災害など、テレビメディアが伝えた生々しい映像と共に「一年間の事件・出来事」をおさらいする、いわゆる“振り返り企画”である。過去の映像を再編集し、ヒナ壇に座る芸人やアイドルに台本を喋らせるだけなので、意外にお手軽に制作できるそうだが、その特番制作の現場である混乱が起こっているという。テレビ関係者の話。

「今年は総理大臣の辞任や上場企業の不祥事など、特番のネタには困らないほど、さまざまな事件が起こった年でした。ですが、スポーツ界で最も注目を集めたボクシング『亀田一家』に関する一部の映像が、各局とも使用できない事態となったのです」

 周知の通り、亀田一家といえば、その強気な言動が話題を集め、その一挙一動は逐一マスコミに報じられた。さらに、亀田兄弟の全試合独占放送権を得たTBSでは、試合のみならず、一家を主人公としたドキュメンタリー番組の制作をはじめ、自局のスポーツ・情報番組に出演させるなどし、大量露出を展開。そのかいあってか、亀田家によるボクシングの試合は軒並み高視聴率を記録した。

 だが、10月11日に行われたWBA世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助VS亀田大毅」戦では、大毅選手による度重なる反則行為に世論の非難が集中。試合中継を行ったTBSにも、「解説が亀田陣営寄りだった」などとクレームが相次ぎ、試合翌日午前9時までに、1500件もの苦情が局に寄せられたという。

「通常、スポーツの試合など、局が独占で放送した映像を他局が使用する場合、申請後、その映像の秒単位に対して一定の金額を支払うのですが、内藤VS亀田戦の試合は、他局だけではなく、TBSでも使用できないようです。一部では、『あれだけの騒動を起こした試合なので、もはやなかったことにしたいというTBSの意向があったため』ともっぱらです」(同)

 果たしてその真相はどうなのだろうか? TBSに問い合わせてみた。

「こちらで(映像の)使用を禁止しているということは一切ありません。ただ、報道の主旨や内容次第でお貸しするかどうかは決めておりますので、彼ら(亀田選手・内藤選手等)に悪影響になるような内容であると判断すれば、お断りすることもあるかもしれません」(スポーツニュース担当)

 一方、同局広報部は「貸し出すかどうかは各編集部で決めているが、特に他の映像と比べて制限がかかっているということはない。批判するような内容なら断るということでもなく、番組全体の主旨から判断する」という。

 果たして、TBSが納得する“番組全体の企画主旨”に合致した振り返り企画は放送されるのだろうか? 年末各局の特番は、内藤VS亀田戦の扱いに注目したい。

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