レキップ紙によると、22日のナンシー戦で負傷したリヨンのシドネー・ゴブーが24日の精密検査の結果、左太腿内転筋の剥離で数週間の欠場を迫られることがわかった。治療に要する日数は31日の再検査で明らかになるが、3〜4週間と推定されている。

 また同じくフランス代表のメンバーでチェルシーのクロード・マケレレが24日、左鼓膜の手術を受けた。マケレレは昨シーズン終盤の試合中に受けた打撃がもとで、今シーズンに入ってからも耳の痛みを訴えていた。術後は2週間の安静が必要となる。