世界王者ACミランのMFクラレンス・セードルフが1−2の敗戦に終わった“ミラノ・ダービー”インテル戦(23日=セリエA第17節)を振り返った。

筋肉に違和感を訴え、後半19分にピッチを後にしたセードルフは「ACミランは勝利に値した内容だった。我々の方がインテルよりチャンスを作っていたし、プレー面でも上回っていた。彼らは我々ACミランのようにはゲームを構成しない。インテルと我々の哲学は全く異なる。インテルはよりガツガツしており、決定力があった。しかし、この敗戦には納得がいかない…」と悔しさを滲ませた表情で語った。