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内館牧子さん、横綱審議委員の「品格」が、おありでしょうか。

2007年12月24日11時32分 / 提供:PJ

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内館牧子さん、横綱審議委員の「品格」が、おありでしょうか。
"Being dignity,without being?" (制作:池野 徹)12月22日。
横綱審議委員の内館牧子さん(59)脚本家は、横綱朝青龍の高砂部屋へ、抜き打ちで訪れたが、朝青龍の居ない事に腹を立て、「相撲の稽古は毎日やって、心を入れ替えたと思ったのに、非常に不愉快」と帯同の記者にぶちまけた。高砂親方にもあいさつがなってないと怒りの発言をした。テレビ局を引き連れ、部屋を急襲した結果、「真摯(しんし)に仕事してない、普段より事件の本人は150%のけいこ」をすべきとまくしたてた。「私の中では既に引退した朝青龍」「会社ならとっくにクビよ」と内館さんは言っていたその人だ。

 朝青龍問題は、相撲協会も、横綱審議委員会も一応決着したはずだが、いまだに朝青龍の一挙手一行動は見張られていて、ニュースねたにして、テレビをはじめ、相撲評論家、雑誌記者が末梢的な、あら探しをやっている。横綱は、協会の看板であろう。それをしつこくこき下ろす。朝青龍はモンゴルから来て相撲を愛し、大横綱の成績を残して、相撲協会に貢献している横綱だ。強いと言う事に、敬意を払わない、強いと言う事は、一番の横綱の「品格」だろう。

 内館審議委員は審議委員としての「品格」はあるのだろうか。言いたくないが、派手ないでたちで現れる、そして今までの発言は、わがままに、横綱をガキ扱いする。はっきり言って「いじめ」、外国人に対する閉鎖的島国根性だ。品格がないのは誰なのであろうか。内館審議委員は、しとやかな清楚な女性でしょうか。もっと礼儀正しく至らぬ事を言うべきでしょう。あなたのシナリオに登場させたくないなら、本気で朝青龍をクビにしたらどうでしょうか。

 日本の相撲協会は、現在は、モンゴルの横綱以下大勢の外国出身の力士で成り立っている。故郷が大事な相撲界でしょう。故郷巡業も何でやってるのでしょうか。グローバルを受け入れて相撲界をやっていくなら、大きな心、悠然と構える事が、もともとお相撲さんの良いところだったはずだ。しけた世の中と同じ見方にするなら、日本の相撲は成立しない。

 ひとつ言えそうな事は、名門時津風部屋で事件があったが、相撲部屋の問題だ。親方が、世襲的で、地位的には、横綱クラス以下の部屋が多い。横綱の経験のない親方たちは、横綱に物が言えない、指導ができない事があるようだ。名親方も居た事はあるけど、相撲界の横綱、上位の力士は、すべてにおいて絶対の強さの象徴なのだ。

 言いかえると、現在の親方では良い弟子を育てられない,日本人の力士を育てられない事がある。先代佐渡ヶ嶽親方(元横綱琴櫻)は、大関琴欧洲、琴光喜を育てたが、他界してしまった。朝青龍がモンゴルから帰国後、一番初めにその墓参りをした。親方として尊敬していてふさわしかったのだ。

 もう一つ言いたいのは、相撲部屋同士で、力士を野球並みにトレードしたらどうか。親方次第で環境が変わり、刺激付けができ、モチベーションが高まるように思うのだが、例えば琴欧洲は、トレードで強くなる可能性がある。

 日本のスポーツ相撲は、文化遺産みたいなところがある。世界に通用する、日本の精神性を含んだスポーツだ。世界中に居る日本人は、必ず、日本の相撲中継をテレビで観戦している。外国からも、敬意の目で見られているスポーツだ。いつまでも発展して欲しいと願うから。

『ハッケヨイ ノコッタ ノコッタ」【了】

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パブリック・ジャーナリスト 池野 徹

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