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【独女通信】たまにはホロっとさせてみる? 年末年始の父親孝行

2007年12月31日14時00分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】たまにはホロっとさせてみる? 年末年始の父親孝行
思い出の一枚
年末年始のお休みを利用して旅行に出かける人も多いだろう。メーカーに勤務するユミコさん(28歳)も、1月4日から家族旅行で沖縄へ行くそうだ。でも、よくよく話を聞くと、旅行に行くのは、母・洋子さん、妹・カナさん、ユミコさんの3人。お父さんは留守番なのだとか。

「父は新年早々から会社を休めないという理由もあるけど、話も合わないし、会社に行ってる方が楽だったりして…」とユミコさん。

父・タクマさんにも話を伺った。「家内と娘たちは、女同士だから洋服や俳優のことで盛り上るけど、私には会話の内容がさっぱりわからないんですよ。変に気を使われるよりも、3人で楽しんでくれればそれでいいかと…」。

父と娘の間に距離ができ始めるのは、たぶん思春期のころ。「お父さんが入った後にお風呂に入るのは嫌」という中学生女子の話はよく耳にする。また、朝早く会社に行って、帰宅は深夜というお父さんたちは、子どもが何に興味があるのか、何を好きなのか、さっぱりわからない。それから10数年たっても、状況は変わらないままという家庭も多いようだ。

でも、本当にこのままでいいのかといえば、それではやっぱり寂しすぎるだろう。ユミコさんでも実践できそうな、父娘の距離を縮める「年末年始のライトな父親孝行」はないものか? 独女仲間にアドバイスを求めてみた。

その1 一緒に飲むときの話題は“仕事” ヤスコさん(36歳 IT関連)より
「最近、一緒にお酒を飲みながら“仕事”について父と話すことが多いですね。ウチの場合は、私が職場の悩みやちょっとした出来事について愚痴を言い始めると話がはずみます。私が『上司の気持ちが分からない』と言えば、父は『若い社員の気持ちが分からない』と言い、20代の頃は話がこじれてケンカになったりもしましたが…。今は立場が違っても、かなりわかりあえます」。

その2 会話回復の鍵は“CD” ユカリさん(32歳 教育関連)より
「父との距離を縮めたのは吉田拓郎のCD。去年の年末にプレゼントしたら、今まで聞いたことがなかった父の若い頃をイキイキと語ってくれて、ビックリしました。母との馴れ初めとか、親とのケンカと…。当たり前のことですが、父にも青春があったんだなあって思いました」。

その3 思い出の場所へ一緒に出かける ナギサさん(30歳 販売)より
「一昨年の大晦日、15年ぶりに父と除夜の鐘を突きにいったんです。子どもの頃の話をしたり、甘酒を飲んだりして楽しかったです。父が急に身近になった気がしました。もちろん今年も行きます」。

ちなみに、30代になる娘さんがいる父・ヒロシさんの希望は「娘の小さい頃に一緒にいった温泉に家族で出かけて、その頃みんなで食べたおそばなどを食べること」。娘と一緒に出かけたい、できれば、思い出の場所に行きたいと思うお父さんは少なくないだろう。

仕事や人間関係でそれなりの経験を積んできている独女世代だからこそ、父親との共通の話題や悩みも多いはず。また、男性ならではの考え方や物の見かたが参考になることも多いだろう。1度距離が縮まれば、独女と父はなかなか良いコンビになれるかもしれない。この年末年始、父親孝行してみませんか?(オフィスエムツー/神田はるひ)
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