カイリー・ミノーグ、10年振りの来日

　1987年12月、デビュー・シングル「I SHOULD BE SO LUCKY」が日本の洋楽チャートで12週連続1位を記録したカイリー・ミノーグ（39）。2005年に発覚した乳がんとの闘病生活から昨年11月に「Showgirl Homecoming」ツアーで見事に復帰を果たした彼女が先月21日、10作目のアルバム「X」を日本先行発売。今月17日には、10年振りとなる待望の来日を果たした。

　今月19日には、2枚組DVD「ホワイト・ダイアモンド / ホームカミング」が発売。翌20日には応募総数1,500人の中から選ばれた100名のみが参加できる「ホワイト・ダイアモンド」上映会に来日中のカイリー本人が登場した。セクシーな黒いドレス姿で現れたカイリーは、「オツカレサマデス」と日本語で挨拶すると、「10年間も待たせちゃってごめんなさい。次に来る時は10年も空けずにツアーで日本に来たいわ」と、詰め掛けたファンへメッセージを送った。

　さらにスペシャル・ゲストとして、先月28日に「I SHOULD BE SO LUCKY」のリメイク・ソングを発表したmihimaru GTが登場。花束をカイリーに手渡すと、カイリーは喜んだ様子で「あなた達のリメイクを聴いたわ！　I Love It !!」と感想を伝え、mihimaru GTのhirokoも「世界の歌姫に会えて、最高の日になりました!!」とコメントした。

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