今年、一番ヒットした金融商品といえば恐らくFX(=外国為替証拠金取引)だろう。各社オンラインの手数料0円はあたり前の時代に突入し、よりユーザーのニーズに応えるためのサービスが求められるようになった。

そんな中、12月1日にFROM EAST証券株式会社の【FX3.0】が証拠金(口座残高)にも金利を付与する業界初のサービスを開始した。これまでFXといえば、取引する通貨間の金利差に発生するスワップ金利が一般的だったが、証拠金にも金利が付くことでユーザーへのメリットは大きくなる。2008年にはFX業界に新たな競争が起きそうだ。

2005年3月に設立されたFROM EAST証券がFX事業に参入したのは今年の10月末のこと。FX業者としては後発の同社だが、業界に新風を吹き込むべく「FX3.0」を展開。同社では、FXの取引手数料0円、スプレッド(通貨の売値と買値の差額)をドル/円で2銭にするなど、取引の際に生じるコストを徹底的に抑えている。

更に、これまでのFX取引で不便を感じていた点などが改善された取引システムにも、ワンクリック注文やOPEN/CLOSE成行等の機能を備え、後発ならではの強みを発揮している。また、信託保全も導入されており、預り資産に対する安全性にも配慮がなされている。

短期売買に向いている「マスター口座」では、30万円の資金から手数料0円で取引が可能。2008年1月末までに新規口座開設を行い、10万通貨上(南アフリカランド/円は100万通貨以上)の取引をすると1万円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っている。

【PR記事】提供:FROM EAST証券株式会社