THE YELLOW MONKEY

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 1992年5月にシングル「Romantist Taste」でデビュー。2001年1月8日の東京ドーム公演で活動を休止し、2004年7月7日に解散を発表したロックバンド、THE YELLOW MONKEY。奇しくも、バンドのヴォーカルだった吉井和哉が初のクリスマスソング「バッカ」を発表する今月19日、THE YELLOW MONKEYの楽曲が一挙に配信される。

 配信楽曲はデビューシングル「Romantist Taste」から、活動休止後の2001年1月31日に発表された24作目のシングル「プライマル」までを完全網羅した、カップリングを含む全76曲。24作のシングル売上枚数は620万枚を記録し(オリコン調べ)、その内16作がオリコン10位以内を記録している。

 iTunes Storeでは、THE YELLOW MONKEYのアーティスト・ページと、iTunes限定のセレブリティ・プレイリストが登場。この企画のために、バンドメンバーが全24シングル(両A面含む全25曲)の中から、それぞれ5曲をセレクトするという共同作業が実現した。解散以来初となる4人のメンバーが寄せたコメントは必見となる。

 レコード会社直営♪ムービー、レコ直♪ビデオクリップ、モバイルコロムビアでは、同じく19日よりTHE YELLOW MONKEYのプロモーションビデオを配信開始。その内、名曲「JAM」のPV配信は今回が初の試みとなる。同時に配信開始となる吉井和哉「バッカ」のPVには、1996年に「JAM」のPVに出演していた男女が11年の月日を経て成長した姿を見せており、「JAM」の映像カットも使用された奇跡的な映像作品となっている。

THE YELLOW MONKEY吉井和哉 - アーティスト情報

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