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携帯教育に必要な視点とは?/金森 努

内閣府の「情報化社会と青少年に関する意識調査」が発表され、各紙が概要を伝えている。
やはり携帯電話の使用率の高さとサイト閲覧状況が話題の中心となっているようだ。
また、内閣府もその結果から利用教育の必要性を述べているが、本当に必要な視点とは何だろうか。

調査結果の速報は内閣府の以下のサイトからPDFで閲覧・ダウンロードできるので、一度ご覧いただきたい。
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/jouhou5/g.pdf

メディアの伝えている側面は以下の日経のサイトで概ね代表されているだろう。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1G1500Q%2015122007
<携帯、高校生の96%使用・うち約2割は情報サイトを1日10回超利用している>

児童・生徒×携帯・インターネットという公式はどうしてもネガティブな面に目がいく。
事実、数々の問題も起きているので、それは仕方ないことであり、また必要な対策は確実に打たねばならない。だが、一方でポジティブなとらえ方をして、有効な活用方法を教えることも忘れてはならないだろう。


筆者が調査結果で気になった数字は以下だ。
<携帯電話を使っている人のうち、電子メールや情報サイトなどインターネットの1日平均の利用時間は中学生で1時間15分、高校生では1時間48分に上り、“ネット社会”の浸透ぶりが浮き彫りになった。小学校4―6年生は26分だった。>

時間的に1時間強〜2時間弱の時間といばかなり長いように感じるが、利用しているのは「ホームページやブログを見る」が中学生66.9%、高校生78.2%についで、「友人の掲示板を見る」が各々39.7%、46.9%となっている。また、自分サイト更新も約20%と30%だ。

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