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ケガを繰り返すロッベンの“焦り”

2007年12月16日04時38分 / 提供:欧州通信

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 今夏、念願叶ってレアル・マドリーに移籍したアリエン・ロッベンだが、当初から懸念されていたケガを繰り返している状態だ。

 今年の3月に左膝の手術を行い、今シーズンの序盤をフィジカルの回復に費やし、移籍してから1ヶ月後のチャンピオンズリーグ、ベルダー・ブレーメン戦でようやく公式戦デビューを飾ったものの、10月に行われたオランダ代表戦で左太腿の筋肉を痛めたロッベン。そのケガも治り、徐々にプレーする機会が増えてきた矢先、チャンピオンズリーグ、対ラツィオ戦で再び筋肉を痛めている。2日後のチーム練習にも復帰し、本人も16日のオサスナ戦への出場を希望しているものの、強行出場によるケガの再発を回避すべく招集入りは見送られている。

 ロッベンの才能について疑う余地はないものの、ケガというトンネルから完全に抜け出せずにいる。ケガを繰り返す彼は今シーズン、リーガでの出場時間は252分間、チャンピオンズリーグでは145分間に留まっており、メンバーの中でも4番目に少ない出場時間。そして、スタメンを果たしたのはたった4試合(ベルナベウ杯1試合を含む)となっている。

「彼は今週、わずかな痛みを抱えていたが、今日(15日)のチーム練習にも参加しているし、良くなっている。すべては焦りからきている。彼はプレーし、なぜここに居るのかを証明したがっている。そういう焦りが悪循環を呼んでいる。重症ではないが、我々がコントロールしていく必要があるだろう」。

 シュスター監督は、ロッベンの状態を焦りによるものと説明。同監督の言う通り、選手なら誰しも自分の存在価値をアピールしたいと思うのは当然。鳴り物入りで移籍したとあればなおさらだろう。そこへ繰り返し起こるケガ。ロッベンが焦るのも無理はない話だ。とはいえ、シュスター監督の構想に入っているロッベンがケガを繰り返さないよう、フィジカル面、メンタル面でのケアが重要となるだろう。

(スペイン通信)

関連ワード:
ロッベン  チャンピオンズリーグ  スペイン  オランダ  オランダ代表  

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