ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長が、チームがクラブW杯で決勝進出を決めたことに満足している。13日の浦和戦1−0の勝利後、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は「たった今ベルルスコーニ会長に結果を報告した。結果と試合内容に大変満足していた。会長はここ数日、多忙極まりないが、ACミランの動向を常に気に懸けている」とコメントした。

また決勝点をアシストしたMFカカについてガリアーニ副会長は「足の爪がはがれ、痛みがあったにも関わらず、最高の試合を演出してくれた。素晴らしい、世界一のプレーヤだ」と絶賛した。