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“母国”を背負うストライカーの願い

 アーセナルのFWセオ・ウォルコットは、後任人事が進むイングランド代表監督のポストにイングランド人監督の就任を希望する考えを明らかにした。

 ドイツ・ワールドカップで17歳ながら代表メンバーに選出されたウォルコット。イングランド代表の最年少記録を持つストライカーは、スティーブ・マクラーレンの後任監督選びについて、「イングランド人監督がいい」とコメント。そのポストに、前所属のサウサンプトンで指導を受けた現ポーツマス監督のハリー・レドナップの名前を挙げた。

「個人的にはイングランド人監督に代表を率いて欲しい。候補となる監督は十分いると思うしね。ハリー・レドナップもその一人だ。サウサンプトン時代には彼の下でプレーしたけど、本当に素晴らしい監督だ。ポーツマスでも結果を残しているしね。彼は選手の実力を最大限に引き出す監督だ。それこそ、代表監督に求められる資質だと僕は思う」

 イングランド・サッカー協会は13日、イタリア人のファビオ・カペッロに監督就任を要請する方針を発表。交渉の成行き次第では、近日中に就任が発表される可能性もある。しかし、ウォルコットと同様、イングランド人監督の就任を望む声はいまだ根強い。今後、“サッカーの母国”の将来を背負うストライカーの願いが聞き入れられることはあるのだろうか。
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