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「代表入りはとっくに諦め」―インテルのダクール、今季の復帰が絶望的に

 2日のセリエA第14節フィオレンティーナ戦で負傷したインテルのMFオリビエ・ダクール。精密検査の結果、左ヒザの十字靭帯、副側靭帯、半月板を損傷していることがわかり、5日に手術を受けた。

 フランスのサッカー専門サイト「フットボール365」のインタビューを受けたダクールは、「手術は無事に成功したが、僕のシーズンは終わった」と今シーズン中の復帰が絶望的であることを明かしている。

 「最初は6週間という診断だったが、副側靭帯に加え、十字靭帯も損傷していた。それで手術を受ける決断をしたが、そう決めた以上、復帰にはもっと時間がかかることを覚悟している。まったく予期していなかったことだけにショックだ」と落胆の色を隠していないダクールだが、「人生にはもっと辛いこともある。幸い子供も両親も元気だ。起こってしまったことは仕方がない。一度に3カ所にケガを負ってしまったのだから、時間をかけて治すしかない」と気を持ち直すよう努めている。

 かつてはフランス代表で活躍したダクール(キャップ数は21)。ユーロ2008開催の年を前に負傷したことについては、「僕はもうただのサポーターだよ。代表入りの望みはもうとっくに捨てている(ダクールは2004年10月を最後に代表に招集されていない)」と淡々とした反応。クラブでプレーできないことのほうが悔しいと語る。33歳と現役終盤を迎えたダクールは「死なない限り、凶事は人を強くする」という格言を引いて、復活を誓った。
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