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【コラム】朝日杯FS/一戦一戦に成長の後。良血キャプテントゥーレの伸びシロに注目!

【コラム】朝日杯FS/一戦一戦に成長の後。良血キャプテントゥーレの伸びシロに注目!
1戦ごとに強さを増す、良血馬キャプテントゥーレ。今回は著者の期待に応えることができるか。 写真一覧(2件)
 キャプテントゥーレといえば思い出すのが7月8日のデビュー戦。

 デビュー前から坂路で51秒台を連発。実際にトレセンで目にしたその動きが印象に焼きついており「新馬突破は間違いない!」と周りにも吹いてしまった。個人的にも思い出したくないくらいの大金を投じてしまったのが懐かしい。

 そのレースで2着だったトールポピーは今や2歳牝馬チャンピオンに輝き、3着のドリームシグナルも朝日杯FSに出走する。素質馬の集まったレースで、我がキャプテンといえば最後は完全に息切れで8着惨敗に終わった。

 「次は変わる!倍額勝負だ!」と宣言していた。しかし、しばらくして知らぬ間に勝ち上がったことを知人から伝えられる。初白星を挙げたのはデビュー3週後、小倉の未勝利戦。単勝が260円もついたのを聞き、倒れそうになった。

 その後、キャプテンを頭で勝負した野路菊Sでは3着。様子を見たデイリー杯2歳Sで圧勝と、見事なまでにこの馬とは相性が悪い。さてここは……。

 相変わらず坂路で軽快な動きを見せており、最終追い切りも2歳馬の中では1番時計をマーク。まあ、今さら驚くものでもない。時計よりも注目したいのは、1週前あたりからデビュー当時に比べ馬体が変わってきた印象があるということ。華奢というか、牝馬のような薄っぺらさがなくなり、つくべきところに筋肉がついてきた。もとより能力は間違いない上に、1戦1戦心身ともに成長の跡が見て取れる戦績。前走からのさらなる上積みに期待したい。

 それぞれの前哨戦のレベルでいえば、1分48秒の壁を切ってきた東京スポーツ杯2歳Sが抜けているだろう。過去10年間を見ても1分48秒を切った決着は一昨年の1度だけ。1着のフサイチリシャールはその後2歳チャンピオンに輝き、そして2着はあのメイショウサムソンだ。今年の東スポ杯組では、2着馬のスズジュピター、そして奇跡の抽選をくぐり抜けたゴスホークケンが一歩リード。

 後藤浩輝騎手が惚れ込むアポロドルチェだが、大外からねじ伏せた前走・京王杯2歳Sの内容は平凡。それなら2戦2勝と底を見せていないエーシンフォワードを上位にとりたい。(佐藤壽恭)
【コラム】朝日杯FS/一戦一戦に成長の後。良血キャプテントゥーレの伸びシロに注目!
佐藤壽恭…1馬、競馬エイトでTMとしてのキャリアを積む。その
   
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