女性
【独女通信】出した二酸化炭素はきちんと相殺。地球に優しい旅のススメ
2007年12月15日18時00分 / 提供:独女通信
年末年始を控え、海外旅行を計画している人も多いはず。旅行に対して自分なりの楽しみ方やこだわりをもっている独女もいると思うが、OLのNさん(33歳)が気になり始めたのは「エコ」。
Nさんは今夏の“アニヤ・ハインドマーチ”のエコバックをめぐる騒ぎを見てて、「何か違う」と思い、改めて環境問題が気になったという。そして、「ヨーロッパに行こうと思って航空会社を調べていたとき、英国航空のHPで、“カーボンオフセット”のサービスを見つけたんです」。カーボンオフセットとは、旅行の際に移動や宿泊等で自分が排出した二酸化炭素を、植林や風力発電などの事業への寄付で相殺するというものだ。
英国航空の仕組みはこうだ。航空券をネットで購入するとき、リンク先のカーボンオフセット事業を行っているクライメート・ケア社のHPにいき、CO2排出量を計算するとともに、オフセットに必要な金額をクレジットカード決済で支払う。ちなみに、筆者が東京-ロンドン間の往復排出量を計算すると、二酸化炭素の排出2.17トン、オフセット代金は16.24ポンド(約3,700円)となった。
今年の3月にはスカンジナビア航空、そして11月にはエールフランス航空も同様の仕組みを導入。日本の航空会社はまだこうした取り組みは行っていないようだが、カーボンオフセット事業を専門に行う団体は日本にもいくつかあり、排出量に応じた費用の目安を提供したり、相殺の申込を受け付けている。
また、国内団体旅行向けに、旅行で排出する二酸化炭素をゼロにするための、旅行代金に自然エネルギーを購入する費用が含まれた「CO2ゼロ旅行」が登場。反響はよく、企画した旅行会社はさらなる商品展開を考えているという。地球に優しい旅行企画は、今後さらに広がりそうだ。
さて、今夏、イギリスを旅したNさんは、「旅行を楽しみながら、地球温暖化防止に少しでも貢献できるところがいいし、日常でもどこかで環境問題を意識するようになった感じがします」と語る。そして、周囲の人でカーボンオフセットを知っている人が意外と少ないと感じたNさんは、積極的に友人たちにこの制度について語っている。
独女のみなさん、多少のゆとりと分別心のあるあなたならではの地球に優しい旅を、旅行スタイルのひとつに加えてみてはいかがだろう。(オフィスエムツー/オオノマキ)
■関連リンク
・カーボン・トゥ・フォレスト
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Nさんは今夏の“アニヤ・ハインドマーチ”のエコバックをめぐる騒ぎを見てて、「何か違う」と思い、改めて環境問題が気になったという。そして、「ヨーロッパに行こうと思って航空会社を調べていたとき、英国航空のHPで、“カーボンオフセット”のサービスを見つけたんです」。カーボンオフセットとは、旅行の際に移動や宿泊等で自分が排出した二酸化炭素を、植林や風力発電などの事業への寄付で相殺するというものだ。
英国航空の仕組みはこうだ。航空券をネットで購入するとき、リンク先のカーボンオフセット事業を行っているクライメート・ケア社のHPにいき、CO2排出量を計算するとともに、オフセットに必要な金額をクレジットカード決済で支払う。ちなみに、筆者が東京-ロンドン間の往復排出量を計算すると、二酸化炭素の排出2.17トン、オフセット代金は16.24ポンド(約3,700円)となった。
今年の3月にはスカンジナビア航空、そして11月にはエールフランス航空も同様の仕組みを導入。日本の航空会社はまだこうした取り組みは行っていないようだが、カーボンオフセット事業を専門に行う団体は日本にもいくつかあり、排出量に応じた費用の目安を提供したり、相殺の申込を受け付けている。
また、国内団体旅行向けに、旅行で排出する二酸化炭素をゼロにするための、旅行代金に自然エネルギーを購入する費用が含まれた「CO2ゼロ旅行」が登場。反響はよく、企画した旅行会社はさらなる商品展開を考えているという。地球に優しい旅行企画は、今後さらに広がりそうだ。
さて、今夏、イギリスを旅したNさんは、「旅行を楽しみながら、地球温暖化防止に少しでも貢献できるところがいいし、日常でもどこかで環境問題を意識するようになった感じがします」と語る。そして、周囲の人でカーボンオフセットを知っている人が意外と少ないと感じたNさんは、積極的に友人たちにこの制度について語っている。
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