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【オトコ魂】昔のオトコと現代のオトコのプロポーズの違いとは

【オトコ魂】昔のオトコと現代のオトコのプロポーズの違いとは
あなたは、恋人に何と言ってプロポーズすることになるだろう?プロポーズの言葉は時代によって変わる。それは、オトコの立ち位置を如実に示していた。戦前から戦後にかけてオトコは驚くぐらい「権力」があった。ゆえに、プロポーズの言葉も堂々としたものだった。「おれのパンツを洗ってくれ」「おれと一緒の墓に入ってくれ」「毎日俺のために味噌汁を作ってくれ」「おれの子供を産んでくれ」。少し弱気なオトコでも「嫁に来ないか」というものだ。

ところが、日本経済が上向きになるにつれて、次第にオトコの立場は弱まってくる。男女の関係が友達的なものに近づいてくるのだ。60年代、フォークソングとビートルズが全盛の時、マッシュルームカットをしたオトコたちは「結婚しようよ」とか、「一緒になりたい」とか、「共に幸せな家庭を築こう」と言って結婚を申し込んだのはそのためだ。

70年代から80年代になると、今度はオトコが下手に出るようになる。「きみを幸せにしたい」とか、「きみしか目に入らない」「きみを生涯愛し続けたい」とかになるのだ。つまり、プロポーズにおいてはオトコの立場はあくまでも下。その上で女性の気を引くような言葉を言うのが流行したのだ。

では、今はどうなのだろう?オトコの心理分析を専門とする研究者の安蒜貴子さん(29)は次のように語る。「今は女性に願い出る傾向がありますね。『ぼくと結婚してください』『一生一緒にいてください』『ぼくがあなたを幸せにしてもいいですか』。つまり、男性が女性に頭を下げてお願いするのです。プロポーズにおいてどんどん男性の立場というのは下がっているようですね」

実際そのとおりなのかもしれない。アンケート結果によれば、10割の確率でOKがでると見越してプロポーズをするのがほとんどだそうだ。

・プロポーズに何割くらいの勝算があった?
10割 62%
9割  17%
5割  7%

半分以上のオトコが100%の勝算があるにもかかわらず、拝むようにお願いしているのだ。これは明らかにプロポーズにおける男性の地位が低くなったことを意味しているのだろう。

では、なぜオトコは下手に出てお願いするようにプロポーズするのだろう。勝見氏(34)は次のように語る。「うまく言えないと、やり直しを命じられそうじゃないですか。僕の友達でそういう人がいましたから。だから、100%の勝算があっても偉そうにはできないんです」

いま、プロポーズにおいては、女性がオトコにやり直しまで命じる時代になっているのだ。(伊東 亜久斗)

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