ニコニコ映画祭 ニコニコ大賞

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ニコニコ動画RC2』発表会と同時に発表された『ニコニコ動画』映画祭の結果が発表された。選考メンバーは手塚眞(てづかまこと)、スメリー、松嶋初音(まつしまはつね)、西村ひろゆき、などがメンバーとして参加。選考の模様も動画で公開されその模様『ニコニコ動画』で見ることができる。

今回、見事に賞を獲得した作品は『サンタ狩り』(ニコニコ大賞)、『納豆ヘアー』(大月賞)、『はにメーション( はにわアニメーション )』(ウマかったで賞)の3作品。応募総数203作品の中から選ばれたのだ。

しかしニコニコ大賞に輝いた『サンタ狩り』が少しばかり荒れているのだ。「暴力的だ!」「倫理的に極めて問題」「まったくニコニコできない大賞作品?」「暴力を推奨しています」など、批判的なコメントが相次いでいる。

確かに動画の内容はサンタクロールを全身タイツの男性二人がボコボコに殴るなどの暴力を行うといったものだが、あくまでも冗談。しかしこれらの行為を大賞として選考するのは「どうなのだろうか?」というニコ厨(ニコニコ動画ユーザー)の意見なのだろう。削除依頼申請などもだされているようで、今後どうなるのか見守りたい。

第2回国際ニコニコ映画祭の募集は12月1日から開始。ニコ厨のみんななら、今回に負けないもっとおもしろい作品を作れるはず。「おれなら全世界をニコニコさせてやるぜ!」という方は、ぜひ応募して欲しい。ちなみに livedoor トレビアンニュースがオススメするノミネート作品は『百人戦隊ヒャクレンジャー』である。
[詳細記事]

参照1:第1回国際ニコニコ映画祭審査委員会 【前篇】
参照2:第1回国際ニコニコ映画祭審査委員会 【後篇】

参照3:『サンタ狩り』(ニコニコ大賞)
参照4:『納豆ヘアー』(大月賞)
参照5:『はにメーション』(ウマかったで賞)
参照6:『百人戦隊ヒャクレンジャー』(トレビアンオススメ)

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