川村さん、ブログで「AV転身説」完全否定

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   ここ1ヶ月ほど「有名グラドルKがAVに転身する」といううわさが夕刊紙や週刊誌をにぎわせている。中には、「『K』の正体は、川村ひかるさん」と、実名を明らかにする雑誌も登場した。そんな中、川村さん本人がブログで「AVに出るなんてあり得ない」と完全否定のコメントを掲載した。

イニシャル「K」が誰かで取りざたされる

   噂が各紙の記事になり出したのは2007年10月下旬頃からだ。「アサヒ芸能」が07年11月8日号で、「1億円でAV転身した超有名タレントの実名」との記事を掲載。同記事では、見出しの内容に反してタレントの「実名」は明らかにならず、イニシャルが「K」であることが明らかにされた。

   当然のことながら、「K」が誰なのかについての憶測が広がった。例えば日刊ゲンダイでは07年11月2日、可能性がある芸能人として5人をリストアップ。薬物中毒で事務所を解雇された華原朋美さんや、喫煙騒動で事実上引退に追い込まれた加護亜依さん、嘉門洋子さん、くまきりあさ美さん、さらに「目立った活躍がない」として、川村ひかるさんの名前が挙がった。

   そんな中、「アサヒ芸能」が11月29日日号(首都圏では11月20日発売)、「『AV転身女優・K』は川村ひかるだった!」との記事を掲載、Kの実名は川村ひかるさんだ、と報じたのだ。同記事では、その確実な根拠は明らかになってはいないものの、川村さんのブログにAVメーカーのスタッフと会食した様子が紹介されていることが「状況証拠」のひとつとして理解されている模様だ。撮影は10月中に完了しており、バストアップなどが映り込んだ「イメージDVD」のようなものになるという。もっとも、同記事中では、所属事務所社長による「タレントをAVで育てるつもりはない!」との否定コメントが掲載されており、真相は藪の中、といったところだ。

グラビアやるための撮影はした?

   そして、川村さん自身が強く反論してみせたのだ。11月23日に掲載した記事で

「いや〜
雑誌を見てビックリ!
私がAVにでるなんて…
そんなのありえません( ̄▽ ̄;)
雑誌の影響はすごいですね…」

と「AV疑惑」を否定し、

「たくさんの人が私のblogを見に来てくれました(^O^)
アザーっス☆」

と、騒動後にブログへのアクセスが急増したことを明かしている。

   もっとも、川村さんは

「来年からまた少しグラビアをやるのでその為に撮影はしましたので楽しみにしていて下さい☆」

と、何らかの撮影は行ったことを認めている。「来年のグラビア」の「過激度」がどれくらいなのか、こちらに注目が集まりそうだ。

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